土曜は逆に静かです…ボゴール♪ヽ(´▽｀)/
3月26日（土）
朝方まで起きていたため多少は目覚めるのが遅くなるだろうと思ってはいたが、実際目覚めてみると3時…。
3時！！？？
なんでやねん…。
ベランダに出ると数人が歌っていた。
腹がしこたま減っていたがショーヘーがいない。
部屋をのぞくと彼は体を大の字にして漫画みたいに眠りこけていた。
ショーヘーが起きてくるまでスマトラ出身のダラナン、リドゥ、アンアンと話す。
彼らの村では一つの家にドリアンの木が5、6本あるらしく、みな自家製栽培しているとういう。
そのためジャカルタ付近でドリアンを買おうと思ったら一つで大体100000ルピア（約850円）はするのに対して、スマトラでは5、6個まとめて10000ルピア（約85円）で買えるのだとか！！！
それどうにかしたら大富豪になれません？？
知らんけど。
そんな彼らは卒業したシルバピヌスの寮生達が作曲し、残していったアスラマ（寮）の歌が書かれた本を見て陽気に歌っている。
こうしてみんなが歌い、次の世代もまた受け継ぎ、さらに新しく曲を作ったりして本はどんどん分厚くなっていく…。
おおぉ…
ステキ過ぎる…。
みなそれぞれパソコンやタブレット等の引き篭もり要素が強いアイテムを持っているのに彼らはほぼ毎日外に出てサッカーをして歌を歌ってみんなでワイワイ騒ぐ！！
大半がイスラム教なので酒は飲まずにめちゃくちゃ甘いコーヒーを片手に盛り上がっている！！
誰かが何か食べ物を買ってきたら大声で「おやつがあるぞ！！」と声をかけてみんなで分ける！！
誰かの持ち物がなくなったりしたらみんなで手分けして探したり、新たな寮生や客がくると必ず握手で自己紹介をする！！
もちろんそうでない寮生たちもいるかもしれないが、知る限りではほぼ全員が楽しそうに過ごしている♪
こういう寮で大学生活を送ったらなにやらとても懐の深い人間になるのではないか…。
いや、きっとそうなるだろう。
そんな事を考えずにはいられないほどフレンドリーで親切なシルバピヌスの寮生達！！！
青春真っ只中っすな～～～～♪ヽ(´▽｀)/
下からアンギに呼ばれ外をみると、彼とビンティが庭に生えているデカい木に生っている果物を石を放り投げて落としまくっている。
服がお揃いのビンティ兄弟。
どうやらクドンドンという果物らしく、レモンを緑色にして硬くした感じ…。
一つ下から放ってもらってナイフを借りて食べてみる！！
…
甘さ超控えめな硬い梨ですな…。
微妙…。
起きてきたショーヘーと7時頃にバラで晩御飯。
今日は土曜日なので歌おうかなと思ったが土日は学生がおらず、アルファミディはこんな感じ…。
学生街なので平日のほうが活気がありますね…。
戻りにマルタバというゴツいホットケーキみたいなヤツを買って帰る。（20000ルピア…オヤツにしては高い。）
一瞬でなくなる…。究極に美味しい！！
ムスァムとアンギ、チョメとまたまた夜中まで騒いで眠る。
ひまわりの種のお菓子。
アンギが即興で描いた絵。
「日曜のマーケットでバスキングを試してみろ。」と言われたが朝6時から歌うのはキツい…。
9時過ぎに行ってみることになった…。
ふぅ…
…
気がつけばもうあとシンガポールまで実質4日しかない…。
はえぇ…。
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