オバちゃんプリーズカムバック!!のシンガポール(´□`。)
2016/04/20
4月15日(金)
今日はもう一言でいうと”ババみたいな一日”でしたな…。
ちなみに結論から言うと、iPhone失くした…。
…
ファァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッック!!!!!!!!!!!!!
…
詳細はこうだ。
泊まっている宿はだいたい3日毎に予約を取り直しているのだが、昨日予約しようとした時にいつもの部屋が空いていないと言われる…。
なので少し高め(3ドル高い)の3階の部屋になってしまい、荷物を移動しなければならないハメになる…。
おまけにチェックインは2時過ぎでないとできないため11時から荷物を1階に置いてキッチンでブログのアップなどをしていた。
昼過ぎにタバコを吸いに外へ出た時に、いつもなら部屋に置きっぱなしのiPhoneを清掃のため持って出てしまう…。
そしてタバコを吸い終わり、キッチンへ戻ってしばらく経った後…。
あら??
iPhoneどこやったっけ??
カバンを漁る…。
ない…。
先ほど下へ持って降りたことを思い出す…。
…
外へ出て座っていた階段を見る!!!
ない!!!
戻って荷物を全てひっくり返す!!!!
ない!!!!!!!!!
あるわけないのに元の部屋やトイレの中など探しまくる!!!!!!
ないーーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!!!!!!
マジで…???
ちょ…
マジで…???
…
せや!!!!
防犯カメラ!!!!!
受付のネーちゃんに状況を説明し、カメラの映像を見てもらうと…
俺がキッチンに戻った少し後の1時過ぎに中国系のオバちゃん二人が俺のiPhoneを発見し、どうしようかと相談している映像が!!!
どうやらオバちゃん達は防犯カメラにも気付き、宿の客の電話ではないのか?的な相談をしている様子!!
そして一人のオバちゃんが宿のドアを開いて中へ!!!
ところがそんな時に限って受付のネーちゃんがいない…。
ロビーには宿泊客の南アフリカ人の兄ちゃんたちだけ…。
オバちゃんは受付に誰もいないのを確認すると外に出てしまった…。
が、
数秒後、再度オバちゃんは中へと戻り、南アフリカ人の兄ちゃんに何か話しかけている!!!
ところがすぐにオバちゃんはそのまま宿を出て、宿の看板の写真を撮って駅のほうへと消えて行ってしまった…。
えぇ…???
なんで???
ちょうどその時南アフリカの兄ちゃんが通りかかったので先ほどのやり取りを尋ねると、どうやらオバちゃん二人は英語が話せないらしく、中国語だったため何を言っているのかわからなかったとのこと…。
うおぉぉ…
なんでまた…
宿のスタッフはいつも9割カウンターにいて全員中国語が話せるのだが、よりによってこのタイミングに限って誰もいなかったという奇跡…。
マジか…
結局オバちゃん達のその後の足取りが分からないのでどうしようもない…。
もしやと思い、カラン駅へ行って駅員に尋ねてみる…。
「すんません、落としたiPhone探してるんですけど…。」
「iPhone??俺も探してるよ♪」
とよくわからないジョークを飛ばしてくる駅員…。
ゴメン、全然笑われへんわ…。
どうやら駅には届け出はないようだ…。
仕方がないので最寄の交番へ!!
調べるとバスで10分ぐらいかかるらしい…。
けっこう遠そうやな…。
…
実際かなり遠かった…。
全然最寄ちゃうやん!!
駅一つ離れてもーてるやん…。
絶対こんなとこに預けにけーへんやろな…。
交番の中には2組の男女が順番待ちをしていて応対しているのは警察官一人。
1時間ちょい待ってようやく俺の順番に…。
状況を説明するのが難しい…。
伝わったけど…。
こういう時に英語がもうちょっと堪能だったなら経緯や要望をスムーズに伝えられるのに…。
シンガポールは本当に防犯カメラの設置台数がハンパじゃないので、その気になればオバちゃん達の行方をカメラ毎に追っていけば行き先を特定するのはたやすいハズ!!
が、軽めに「分かった。」と言われただけ…。
ホンマか??
ホンマに分かったんか??
命賭けれんのか??
めんどくせー…とか思ってないか??
思うわな…。
もう信じるしかないけど…
というかまーいざとなったらそれぐらいしてくれるのではないかという甘い考えがよぎってしまった…。
最終的に調書を取ってもらいそれをプリントアウトして持って帰る…。
見つかれば連絡をくれるそうだが…。
なんかケアンズの時みたい…。
あの時は盗んだ犯人をすぐに捕まえたのに電子機器類は見つからなかった…。
犯人に問い詰めたら分かることやんけ…。
なのにあの時も英語でどう言ってよいのか分からず、まー警察がなんとかしてくれるだろうと安心してしまい、結局戻ってこなかった…。
ただ今回はオバちゃん達は恐らく親切心から持って帰ったのは間違いなさそうなので問題はどういう結論に至ったかだ…。
警察に届けるという一番安心な方法を選択してくれれば良いが、もしかしたらオバちゃんの中ではいずれ持ち主から電話がかかってくるのではないかと思い、手元に置いている可能性もある!!
誰もまさか番号のない空っぽ電話だとは思いもしまい…。
…
オバちゃぁぁぁーーーーん!!!!!!
警察に届けてくださいぃぃぃぃーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!
もしくは俺が落とした場所に舞い戻って来る事を想像してくださいぃぃーーーーーーっっっ!!!
お願いしますぅぅーーーーーーーっっっ!!!
心の底から…
もうテンションはガタ落ちになってしまい、今日のソタのイベントへでかけたのは7時前。
確かに石段では数組のバンドが演奏をしている。
無表情で彼らを見つめる様はまるで生ける屍…。
ウキウキしなさすぎる…。
ただ演奏は非常に上手い!!
ビデオに収めよ…
…
ケンさんはどうやらこれに出てみないかと言ってたんやな…。
ということでそのままケンさんの店に行き、明日もう一度来る旨を伝えて外へ…。
まったくやる気が湧かなかったが映画館の反対側のプラザシンガポールの前で歌う。
数分後にシンガポール在住の日本人の男性に声をかけてもらい、長い時間話し込む。
次回一緒にご飯でもということで彼は9時前に帰って行った。
もう今日は終わろうと思ったのに欲を出してあと30分だけと思い続行してしまう…。
今までのパターンで欲を出した時は止められる予感…。
案の定…
2曲目でついに警備員が…
最悪…
もうここででけへんくなってもーたやん…。
止めておけばよかった…。
今日はもうババっすな…。
本日の結果
18.6ドル(´□`。)
まーそーでしょうな…。
半泣きになりながらカランまで戻り、トムヤムラーメンを食べて帰ってくる…。
心のどこかで宿の中に入った瞬間、
「これお前のiPhoneだろ?オバちゃんが届けてくれたぜ!!」
という夜勤の兄ちゃんのセリフが飛んでくるのではないかと期待したが、
「オーッス、お疲れ~~!!」
といういつもの挨拶だけだった…。
iPhoneがないため写真も動画も撮れず、外にいる間は時間もわからず地図も確認できない…。
マジ不便…。
てかiPhoneだけはやめて…。
ホンマお願い…。
パソコンもアカンけど…。
金も…。
…
プリーズカムブァアアアァァーーーーーーーーッッッッック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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