潜入!!アガスティア!!チェンナイ♪ヽ(´▽`)/
9月8日(木)
いよいよインドも終了間近。
マッハで過ぎ去る日々に驚き!!!
そんなノスタルジックな今日の1曲♪
『サンキュー!!』 HOME MADE 家族
もうずいぶん昔になってしまいましたが未だに大好きな曲です!!
全然関係ないけどこういう系の人たちって絶対声がめっちゃ低い人が一人いますよね…。
歌いにくいったらありゃしない…。
「いつもありがとう、本当ありがとう~~~~~」
忘れたらアカンね♪ヽ(´▽`)/
~~~~~~~~~
またも電気も全部点けっぱで寝てしまったらしく、朝7時ぐらいに目覚める。
ここは朝食が無料なのでさっそく注文!!
もちろんドーサ♪ヽ(´▽`)/
さて…
楽しみと言えば楽しみのアガスティア…。
非常に高額のため無駄と言えば無駄…。
まー行くんやけど…。
アキミちゃんは航空券の手配などで忙しそうだったためその間にササっと視てもらおうではないか!!!
ということで快晴のチェンナイの街歩きも兼ねて出発。
ハンピの時に晴れてくれや…。
5kmぐらいだったので歩いて行くぜ!!
とか思ったが15分で諦めてリキシャに乗る。
付近へ到達。
ネットで調べた情報ではサイババ寺院という寺の近くらしいのだが…。
サイババ寺院。
裏手。
見つからない…。
炎天下の下をひたすら歩くも見つからず、座り込んで休憩していると通りかかったオバちゃんに葉っぱの付いた木の枝で頭を叩かれたりして意味不明。
詳しく調べて出てきた住所に向かってみると…
おっ!!!!!
キターーーーーーー!!!!!!アガスティアって書いてある!!!!
ここすね!!
入り口でヒマそうにしていたオッちゃんに声をかけるとやはりここで間違いはないらしく、中へと促される。
アガスティアの葉の館は各地に複数あり、全然当たらない偽者がいるなどの情報もあったが、室内で数人のインド人がなにやら説明を受けているところを見るとここはそこそこ有名なのかもしれない。
まーそもそも当たってるか当たってないかなど数年経ってみんと分からんけどな…。
通された応接間ではやたら美人で英語が堪能なオネーさんに指紋を取られ、その横に名前を書いたあと別室でナディを待つように言われる。
ありがたそうな室内。
5分後、オネーさんと一緒にナディ入室。
入り口のオッサンやんけ…。
ナディやったんかい…。
訝しげに見つめる俺にオネーさんがチャイをくれて、
「リラックスして質問に答えてね♪」
どうやらナディはタミル語で内容を読み上げるのでオネーさんが訳して俺に教えてくれるという寸法。
…
ここからは事前に調べた情報どおり両親の名前や職業、家族構成が書かれた葉に自分が当てはまるかどうかの質問を受ける。
両親は健在か?兄弟はいるか?結婚しているか?など。
この辺りの質問はスムーズなのだが…。
両親の名前のコーナーに差し掛かったトコらへんからスゲー面倒くさい…。
例えば、
「父親の名前の文字はトータルで4文字以上か?」
という質問に「ノー」と答えると違う葉に替えるという感じ。
やはり個人を特定するには時間がかかるようなので質問事項が非常に多く何枚も葉をめくったりする…。
これ…
もっと効率よくできへんのかな…。
ただでさえなんでやねんという質問が多い中、コレは…と思わざるを得ない質問がぶっ飛んでくる…。
「お前の父親の名前の最後の文字は あ、か、さ、た行のどれかにあるか?」
「ない。」
一枚めくって違う葉を見る。
「な、は、ま、や行のどれかか???」
「ない。」
まためくる…。
「ら、わ行か???」
「違う。」
「じゃあなんだ??」
( д) ゚ ゚
え…
ダイレクトに答えていいの…??
「じ」
「よし、じ だな!!次は母親の名前の最初の…」
…
今までのやり取りウルトラ茶番劇♪ヽ(´▽`)/
…
これはえーの…???
別に一発で両親の名前を当ててもらうような芸当は期待していないし、細かく聞かれるのは問題ない。
その聞き出した情報にピッタリ当てはまるのが自分の葉ということなのは分かる…。
でも最後に直接聞くんならこのやり取りいらんやろ…。
もう最初にアンケート用紙にでも必要事項書かせてそれに合う葉っぱ探して来てもらう方が間違いが少ないような気がするねんけど…。
いや、まー確かに読み上げながら推測していくやり方は臨場感があっていかにもな雰囲気はあるが…。
もう母親の名前の時など途中で教えそうになってしまったぐらい時間がかかったあげく、一束目に葉がなかったようで二束目を持ってくる…。
そして…
「父親の名前の最後の文字は、あ、か、さ…」
シバくぞ。
先ほどダイレクトに教えてしんぜましたよね!!!!
お前ノートにメモってたやんけ!!!!!
「じ!!!!!!」
もう遮ってダイレクトアゲイン!!!!
ついには、
「お前の名前の一番最後の文字は、あ、か、さ…」
書いた!!!!!
指紋の横に書いた!!!!!!!
スゲーでっかくキレイに書いたよミスター!!!!!!!
あなたの左手の小指の先のノートを見て!!!!!!!
とまーこんな感じで幾度となく繰り返される不毛なる?質問攻め…。
1時間ぐらい経ったあと「父親の名前は4文字か?」と聞かれた時はテーブルをひっくり返しそうになった…。
超スゲー…。
そんな愉快なナディがついに俺の葉っぱを探し当てたらしく、ようやくお告げを聞くことが出来る状態に…。
お告げの内容は16項目ぐらいに分かれており、一番目が総合運勢、二番目が金銭運、といった感じで自分の知りたい内容を選べるシステム。
値段を聞くと総合運勢が1500ルピーであとは各1000ルピーらしい…。
所持金2000ルピー…。
総合しかムリやな…。
まーでも総合だけでも見れるだけマシとしよう…。
なんでも自分の葉が見つからない時も多々あるようで運が良いとのこと…。
それは見つからないのかここにないのかどっちや…。
…
色々疑問がある…。
ここに全人口の葉があるのか、もしここで見つかった場合違う館へ行ったら俺の葉っぱは見つからないのか、新しく生まれてくる人の葉っぱはどうなってるのかなど…。
う~ん、俺の中では世界に一つしかない自分だけの葉があるのだという解釈なのだがそもそも前提が間違っているのだろうか…。
そんなことを質問する間も英語力もないまま一旦ナディとオネーさんは席を外す。
約20分後ノートを片手にナディと受け付けにいたジイさんが入ってきた。
ボイスレコーダーのスイッチを入れてノートを開きおもむろにタミル語でノートの内容を読み上げ、それを今度はジイさんが訳してくれるのだが…。
ジイさんの英語聞き取れねー♪ヽ(´▽`)/
2割も分かんねー♪ヽ(´▽`)/
もちろん俺の英語力が低すぎるのが大半の原因だがジイさんの発音の悪さも一役買ってるのは間違いない…。
まーそんな時のためにボイスレコーダーで録音しているのだろうが…。
なんか色々言われたあとに、
「分かったか???」
と聞かれ、
「なんとなく…」
と答えると、
「まーお前の人生上手くいくってことよ!!!!」
と言われる…。
えええええええぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!!!!
身も蓋もねええええぇぇぇぇーーーーーーーーーー♪ヽ(´▽`)/
でもありがとう♪ヽ(´▽`)/
1500ルピー払って先ほどのお告げが録音されたCDと冊子をもらって終了。
なんだかキツネにつままれたような心境ですな!!!
ジイさん。
一応トライしたので満足感を得て戻る。
すぐ近くに駅を発見し電車を使ってみることにする。
市場っぽいのがあった。
戻りの電車は5ルピー。
インドのローカル電車ホンマめちゃくちゃ安いな…。
屋根の上に乗ったら罰則なんやな…。
チェンナイパーク駅の出口。
人口密度…。
もしかしたら有名なのかもしれない建物。
宿に戻ると朝知り合った韓国人カップルのトックとサニーが出発するところだったので見送る。
ハンピ楽しんで!!!
また韓国で会おな~~♪ヽ(´▽`)/
夜は近所のホテルに併設されていたレストランで晩御飯。
明後日の朝5時の飛行機でスリランカへ飛び立つため気がつけば実質明日がインド最終日…。
はえーな…。
スリランカのネット事情を考慮し今のうちにまたもやブログの予約投稿を完了させてから眠りに就く…。
↓を押すと、ワンピースの78巻を持った救世主が現れます。
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