ホンマ雨ダルいっスね!!ムンバイ♪ヽ(´▽`)/
2016/09/01
8月27日(土)
夜散歩しに出かけたら人っ子一人いなくてビックリ…。
そんな切ない今日の1曲♪
『ハイビスカスは冬に咲く』 チャットモンチー
チャットモンチーそこまで好きじゃないですけどこの曲は良いっすね~~!!!
サビに入る時がナイス!!!
「空は赤、海は白、地球はガラス張り~~~~」
海は青いけどね…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
久しぶりに映画でも見て寝ようと思っていたのに知らない間に意識が飛んでしまったらしく、気がつけば朝…。
少し期待して外を見たがやはり雨…。
しかもけっこうな…。
ホンマやめてくれるかな…。
今日の予定は23時5分発の電車でゴア方面へ。
CSTという駅からマーガオという駅までおよそ12時間の電車旅。
今回もエアコン付きのチケットなので快適さは問題なさそうだが面倒なのが出発までの時間…。
23時てめっちゃ遅いやんけ…。
どこで時間潰したらえーねん…。
せめて晴れていてくれればなんなと考えることができるのだがこの雨では…。
ためしに宿を半日延長できないか尋ねてみるがどうやら不可能らしい…。
…
…
駅の近くで安宿取ろう…。
ということで多少もったいない気もしたがCST駅から1km圏内のWindsorという宿をブッキング。
とりあえずクソダルい雨の中を移動。
信号待ちで眠ってしまったタクのオッサン。
めっちゃくちゃ愛想の良い兄ちゃんに案内されて5人部屋のドミトリーへ荷物を置く。
今のところ部屋には自分しかいないので快適に過ごせそうな感じではある。
奥にジェイソンでも立ってそう。
Wi-Fiビックリするぐらい遅い。
移動してきたのは良いが雨が一向に降り止まないのでどこへも行けず、誰もいないドミトリーの中でひたすらジっとしていた…。
せめてもう少しマシになってくれればスラムを見に行けるのに…。
4時間後…
ようやく少し雨脚が弱まってきた!!!
まだまだ小雨は降り続いてはいるが歩けないほどではないためやっとこさ出かける事ができる。
ここからドービーガートと呼ばれるスラムへ向かうにはチャーチゲート駅から電車で5駅ほど離れたマハラクシュミという駅まで行かなければならないようなのでまずはチャーチゲート駅まで歩く。
これはCST駅。駅自体が世界遺産。 たぶん…。
スラムドッグミリオネアの最後のシーンの撮影場所らしい。
人多いなー…。
なんかえー感じの道。
CSTを通り抜けさらに1kmぐらい歩くとチャーチゲート駅。
入り口だけ鬼キレイ。 もう全部改装せーよ…。
チケット売り場にはやはり長蛇の列が出来ておりテキトーに並んだのだが、けっこう待ってようやく順番が来たと思ったらどうやら『女性、シニア、ハンディキャップ専用窓口』だったらしく、並び直せと言われて死亡…。
慌てて左手を見せて「一応ハンディキャップ!!」とホザいてみると通用した。
ラッキー♪ヽ(´▽`)/
5ルピー。安…
ちょうど電車が走り出す直前だったのですかさず飛び乗り、約20分でマハラクシュミ駅へ到着。
スラムは出てすぐ左手に見えるらしく、さっそく歩道橋を渡って反対側へ!!!
…
あった!!!
ほー…
…
終わったやんけ…。
チャーチゲートへ戻る。
インドっぽくないにもほどがある…。
アカン…分からん…。
予想通りの感想を抱きつつ宿まで戻ってくると、アルゼンチンから来たというマルティンという兄ちゃんが部屋にいた。
とてもフレンドリーな彼となんか色々話しているといつの間にか3時間ぐらい経っていてマジビビる…。
おかげで出発まで退屈しないで済んだ!!!
ありがとうマルティン!!!
アルゼンチンでまたな♪ヽ(´▽`)/
彼は俺が出発した後部屋にあったiPadを俺のだと勘違いして走って追いかけてきてくれたりしたスゲー良いヤツ!!!
駅までは徒歩15分ぐらいだったが聖母を見習って少し早めの9時50分に宿を出る。
ホームへ着くと電車はもう到着していたため席を確認して荷物を降ろしゆっくりしていた。
…
が、出発直前になって乗車してきたオッちゃんに、
「そこは俺の席だ!!」
と言われる…。
え…
いやいや俺の席ですけど…。
何回も確認したし…。
めんどくせーな…。
ほら、チケットをよく見なさい!!!
ちゃんとB1の25って書いてあるやろ????
…
「これはニセモノだ!!!」
えっ!!???
「本物はコレだ!!!」
と言ってオッちゃんが見せてきたのは確かに俺のチケットよりゴージャスな装い!!
しかも席番号はまるっきり一緒…。
あれれれれ????
なんで?????
でも俺正規のオフィスで買ったヤツやで…。
「知らんがな。」
いやいや俺も知らんがな…。
どうしてよいのか分からず周りの人を巻き込んで途方に暮れる二人…。
すでに電車は走り出しているのでまさか降りる訳にも行かない…。
えー…
何この面倒くささフルマックスの状況…。
最終的にどちらかが移動しなければならないのは確かなのだろうがそれをどうやって決めればよいのか…。
ひとまず座って落ち着く。
オッちゃん(ロビンという名前らしい)は最初こそキツかったが非常に優しくて
「駅員が来たらちゃんと話をしてどうにかするからお前はここに座ってろ。」
と言ってスープとお菓子をくれたりした。
どうなることかと心配されたが結局チケットの点検に来た駅員の取り計らいでなぜか俺はツーランク上の1Aの座席に移動することになった…。
なんで…???
なんか知らんけどめちゃめちゃラッキーやんけ…。
しかもなぜかロビンはわざわざバックパックを運んでくれた…。
ロビンホンマ色々ありがとう♪ヽ(´▽`)/
写真撮るの忘れた!!!!!
一つのベッドに一つずつ備え付けられているコンセントでパソコンを充電しながらワンピースの続きを見てから眠りに就く…。
ありがたい話ですな~~♪ヽ(´▽`)/
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