スパワールド・DE・放置民の巻!!ホーチミン♪ヽ(´▽`)/
2021/10/20
2008年3月26日(水)
約5ヶ月もの間引き篭もり自粛生活を続けていたのになぜかちょっと太りました…
なんならちょっと筋トレもしてたのに…
新陳代謝が衰えとるな…
炭水化物とたんぱく質しか摂ってないからかな…
これは由々しき事態!!
そんな加齢な今日の1曲♪
『At last』 kiki vivi lily
kojikoji系でナイスですね♪ヽ(´▽`)/
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昨日は疲れていたため一瞬で寝てしまったらしく、目覚めると朝6時。
ウィンさんと空港に向かいチェックイン。
手荷物検査でシャンプーがひっかかり没収される。
フエからハノイはいけたのになぜだ…
フエ~ハノイの時と同じく飛行機が飛び立ったと思ったらホーチミン到着。
アスタラヴィスタとか言って旅立った街にわずか6日でカムバック…
ちょっと恥ずかしい。
とりあえずなんか高そうなホテルにチェックイン。
ここでもウィンさんの部屋に居候させていただく。
さっそく荷物を置き高そうなレストランで昼飯。(フォー)
その後香港行きのチケットを取りにベトナム航空へ寄ってからウィンさんの叔父さん(リチャード)に会いにシェラトンホテルといういかにも高級そうなホテルに行く。
なんかシェラトンって聞いたことあるな…
到着するとやはりめちゃくちゃ高級なホテルだった…
後から知ったが一泊何万円もする5つ星ホテルなんだとか…
眠るだけの場所になぜこんなにお金をかけるのか分からんがとにかくスゲー…
ロビーからウィンさんが電話をかけると、階段の上からリチャードが降りてきた。
リチャードはフィリピンで中古車業で成功しかなりのリッチマンらしい。
なるほどな。
リチャードはかなりフレンドリーで色々話しかけてくれた。
もちろんほとんど分からないのでいい感じに相槌を打つだけなのだが…
ハノイで言っていたとおりウィンさんもリチャードもスパワールドをやたらと薦めてくる。
そこまで興味はなかったが2人が凄い勢いで「絶対良いからとにかく行こう!」と何度も言うので行ってみることにした。
その際一度ホテルに戻りウィンさんに
「貴重品はワタシと一緒にホテルのセキュリティーボックスに入れておきなさい。」
と言われる。
どうやら風呂はコースで3時間ぐらいあるのでその間に従業員が盗んだりすることがあるらしい。
なるほど…
一つ勉強になった。
逆にホテルの従業員は大丈夫なのかと思ったが、さすがにすぐバレそうなのでそんな危険は冒さないであろう。
ということでウィンさんと一緒に預け準備をしていざスパワールドへ!
スパワールドに着くとこれまた高級そうな感じで従業員が出迎えてくれる。
普通に旅してたらぜっっったい来てないやろな…
ウィンさんは受付でなにやら話し始め、しばらくするとリチャードと俺だけ風呂に案内される。
俺らが連れてこられたのはフェイスマッサージ&フットマッサージコースらしい。
ウィンさんはどうやら先に飛行機をブッキングし、少し後でヘッドマッサージコースに行くらしいので別々になり、終わったらロビーで集合するということらしい。
いや、何でウィンさん別のコースやねん…
顔も足も疲れてないから俺もそっちにしてくれや…
俺英語しゃべられへんのにリチャードと2人やったら会話できんくてめちゃくちゃ気まずいんスけど…
なぜだ…
ちょ…と言いかけた俺をリチャードがカモンと促す。
…
まーえーか…
…
マッサージはけっこう長い時間をかけて行われ、非常にリラックス。
マッサージが終わった後はジャグジーに案内され汗を流す。
さらにジャグジーを出てからはシャンプーが始まり、爪の手入れまでしてくれて至れり尽くせり…
人生で初めて爪の手入れなんかしたわ…
日本でも味わったことがない超VIP待遇…
夢のような3時間を過ごす。
まるで聖帝サウザー!(北斗の拳のケンシロウの強敵で、とても食べ切れなさそうな数の高級料理を一口食べてテーブルごとひっくり返す危険な男)
ただやはりリチャードとの会話はめちゃくちゃ困難を極め、この3時間ほぼジェスチャーだけで乗り切った…
疲れた…
テッカテカのツヤツヤに生まれ変わってロビーに行くとなぜか後に入ったハズのウィンさんが待っていた。
あれ?
なんで?
しかも先に飛行機のブッキングしてから行くって言うてたから1時間ぐらい待つ気でおったのに。
…
と思ったが特に気にせずそのまま夕飯に行く。
外に出るとけっこう薄暗くなっていてちょうど良い雰囲気。
屋台村のようなとこでとても美味しい大量のベトナム料理をご馳走になる。
ちなみにご飯も風呂もホテルも全てウィンさんが出してくれた。
ホンマありがとうございます!
しかしなぜこんなに親切にしてくれるのだろうか…
直接ウィンさんに聞いてみると
「アナタはワタシの死んだ親友にそっくりなんだ!」
…
マジか?
まるで3流マンガの設定のように取って付けたような話だが…
ま、まーもしかしたら本当なのかもしれない…
なんにせよありがたい事には変わりがない!
スミマセンな…
食事の後はリチャードの奥さんのダールも合流し、4人でカジノへ行く。
何気に人生初カジノ。
ウィンさんは
「これで遊べ」
と言って20ドルくれた…
どんだけ太っ腹やねん…
あまり使わないようにしようと思いながらスロットマシーンに座ると20ドルは風のように消え去った…
カジノすげーな…
他の人たちも同じ速度で負けていたのでカジノを出る。
雰囲気を味わえてよかった。
マカオに行った時の予行演習やな。
カジノを出るとウィンさんがライブを見ようと提案してきたのでみんな賛成し、近場のレストランバーのような所へ入る。
店内にはたくさんの人がいて酒を飲んで踊っていたり、ステージではフィリピン人のアマチュアバンドが洋楽のメジャーな楽曲をカバーして歌っていたりした。
ボーカルはオネーサンが2人で歌っていて、サブイボが出るほど上手かった!
感心して聞き入っていると、途中でギターのイケメンが
「ジャパニーズボーイのシンタロウからのリクエストだー!!」
と叫び、突然エアロスミスのアルマゲドンの歌を歌いだす!
どうやらウィンさんが俺の名前でリクエストを出していたらしい。
なかなか粋なサプライズ!
アルマゲドンもめちゃくちゃうまい!
ビデオ持ってきたらよかった!
リチャードもダールもノリノリでガンズアンドローゼスやスコーピオンなどの曲が流れると、一緒になって踊りながら熱唱していた!
感性若いんやな~。
最後はステージを終えたバンドが客席に下りてきたので一緒に写真を撮ってもらう!
イカしたギタリスト。
こんな事でもなければ俺には縁のなさそうなバー。
そんなこんなでいい時間になってきたので店を出る。
彼らのおかげでとてもナイスな時を過ごすことができた!
最後にみんなで記念写真を撮ろうと思ったらリチャード夫妻に
「夜に写真を撮ると縁起が悪い。」
と言われたので断念。
気さくで素敵なリチャード夫妻に別れを告げホテルに戻る。
寝るまでの間、今日一日の話をしながらウィンさんに手品を教えてもらったりした。
彼は明日一度フィリピンに戻り、奥さんと息子さんを連れて今度はタイに行くらしい。
アグレッシヴやなー…
しかしとうとう明日でウィンさんとお別れか…
さんざん良くしてもらっておいて何も返せてないので、もしもウィンさんが大阪に来ることがあったらせめてその時は絶対恩返ししよう!!
と心に誓う!
明日はいよいよ香港か…
現在地
ベトナム ホーチミン
THIEN XUAN HOTEL
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