ホンマにイケんのけ?世界一周♪ヽ(´▽`)/

ギャンブル大好き42歳 with ギタ~♪

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求む英和辞書の巻!!マカオ♪ヽ(´▽`)/

      2021/10/21

2008年3月27日(木)

 

小学6年生の運動会の時、児童会会長兼応援団団長兼リレーのアンカーとイキりまくっていた僕は、さらに騎馬戦大将に任命され「我帝王なり」のような勢いで調子に乗っていました。

団体戦では中々の活躍を見せ、この調子で個人戦も勝ってヒーローになろうと目論んでおったところ、敵の白組の大将は同じクラスのアサイくんという器用なうえに怪力の持ち主だったので余裕の表情とは裏腹に若干緊張していました。

 

いざ始まった個人戦。

一列に並んだ組の左端から順番に戦い、負けた方は騎馬を崩して座るというルール。

僕たち赤組の優勢で一番右側にいた僕の順番が回ってきた時にはほぼ勝ちは確定しており正直僕は負けてもよかったのですが、負けず嫌いの僕がそんな事を考えるワケはなく目の前のアサイを倒す事しか考えておりませんでした。

 

そしてついにやってきた大将戦…

今までの傾向からすると大体みんな開始早々腕のつかみ合いに発展し、力負けした方が帽子を取られるというような流れだったため、僕はつかみ合いになる前の一瞬のスキをついて風のように帽子を奪取しようという作戦を頭に描きながら万全を期して中央へ!

 

 

ピーーーーーー!!!!

 

という先生の吹く笛の音が戦いの開始を告げ、勢い良くアサイの方へ突進!!

したのは良いのですが笛がなった瞬間作戦は一瞬で頭の中から消え去り、気付けばアサイと腕のつかみ合いになっていて完全に力勝負に…

 

ちなみにアサイとは何度も腕相撲で勝負し毎回互角…

この騎馬戦でも腕をつかみ合ったままの拮抗状態が続きました。(体感3分、現実10秒ぐらい)

が、体格で勝るアサイに圧され騎馬ごと潰されそうに!

焦った僕は起死回生のチャンスとばかりに一瞬のスキをついて右手を振り切り、獲物を狙うハヤブサのようなスピードでアサイの帽子目がけて手刀を繰り出しました!!

 

 

オリャーーーーッッッ!!!!!!!

 

 

 

 

渾身の一撃は変な角度で親指からアサイの額にメガヒット。

親指の骨が折れました。(骨折3回目)

 

 

もちろん負けました。

 

 

そんな稀有な今日の1曲♪

 

『GOOD LIFE』 湘南乃風

 

昔よく聴いてました。

えーこと言うとりますね♪ヽ(´▽`)/

 

 

~~~~~~~~~~~~

 

注:今日の話めちゃくちゃ長いです。

 

 

目覚めると8時。

 

 

あれ?

8時…

 

!!!!

 

 

すでに香港行きのフライトのチェックインが始まっている時間!!!

どうやら俺もウィンさんも完全に寝坊してしまったらしい!!!

慌てて用意し、ウィンさんが呼んでくれたタクシーへ乗り込む!!!

タクシーの運転手にとにかく急いでくれと頼み込みぶっ飛ばしてもらう!!!

 

 

途中運転手のオッサンの携帯電話が鳴り出す。

オッサンは勢いよく電話に出ると陽気にしゃべり始めた。

会話の内容はまったく分からないがとにかく愉快な話らしくオッサンは常に大爆笑。

しかもその爆笑具合ときたら全盛期のエッ○スのヨシキばりのヘッドバンキングで視界はおそらくあやふや…

バイクが多く道は混雑しているのでそこまでスピードは出ていなかったもののそれでも危ない…

 

さすがに気になり始め、ちゃんと前を見て運転してくれよと言いかけたその時!!!

 

グァチャーーーン!!!!

 

目の前を走っていたチャリンコに乗ったオッサンを撥ね飛ばした!!!

うおおおぉぉぉぉ!!!

えらいこっちゃーーーーー!!!!!

 

時速40kmは出とったぞ…

大怪我してんちゃうんか…

ひょっとしたら最悪のケースもあるかも…

 

慌てふためく俺とウィンさんをよそに運転手のオッサンは微動だにしない…

それどころか軽く「チッ!」と舌打ちをしたかと思うと、あろうことか車から降りもせずにクラクションを連射!

ぎゃーーー!!

なんでやねん!!!

完全にお前が悪いやろボケ!!!!

 

アカン!とにかく助けらな!

と、急いでタクシーから降りようとした時、撥ねられたチャリのオッサンがスクっと立ち上がった。

おぉ…良かった…

とりあえず生きとったわ…

 

でもこれは確実に事件になるな。

警察も来て事情聴取とかしてたら時間かかるし飛行機どうなるんやろ…

 

てか運転手のオッサン!!

お前は早く降りて謝らんか!!!

 

とかなんとか思っていたらチャリのオッサンは

 

「☆#%&ボケーッ!!」

 

と一言叫んでそのまま自転車にまたがりどこかへ走り去って行った…

 

ええぇぇぇっっっ!!!???

マジで!?

それで終わりなん??

 

日本やったら軽く警察沙汰にでもなってそうな事故やと思うんやけど…

そんなあっけにとられている俺達を見てオッサンは

 

 

ノープロブレム

 

シバくぞ!

問題だらけじゃボケ!!

死んでてもおかしくなかってんぞ!!

どないなっとんねん…

しかもまだ電話してやがる…

親指を立ててアピールするオッサンに中指を立ててやりたい…

 

しかしこのオッサンの神経も尋常ではないが轢かれたオッサンの耐久力も超人レベル…

冷静すぎる対応具合から見てこんなことは日常茶飯事なんやろな…

ベトナム恐るべし…

 

その後も、人一人跳ね飛ばしたクセにオッサンは何事もなかったかのように電話運転を続け、ウキャキャと笑いながらぶっ飛ばす。

空港に到着するまで幾度となくヘッドバンキングを繰り返し、ハンドル操作を誤って反対車線にはみ出そうになったりした…

それでも電話は手放さない。

後でかけなおすという選択肢はないのか。

お前のタクシーにリピーターが付くと思うなよ!

 

頼むから近いうちにこのオッサンに天罰が下りますように…

 

途中のハプニングで時間が心配だったが空港は意外と近く、なんとか時間内に到着しチェックインすることができた。

ふぅ…

 

俺は香港行き、ウィンさんはフィリピン行きの飛行機。

お互い別のゲートへ。

 

フエで出会ってから何から何までお世話になりっぱなしやったなー。

改めてウィンさんにお礼を言い、再会を誓い合って別れる。

 

とっても親切で愉快なウィンさん!!

あなたに出会えた事はまさに奇跡!!

ホンマにホンマにありがとうございました!!!

どうか怪しいマッサージに行ったことが奥さんにバレませんように…

 

 

アディオスウィンさん。

 

ウィンさんを見送ったところで久しぶりに一人になる。

さーいざ香港やな!

飛行機に乗り込むと乗客は9割が中国人?になっていた。

 

しかしまさか香港に行くことになるとは思わんかった!

せっかく行けるんやから楽しむで~!

と、そんな事を考えていたら3時間ぐらいで香港到着!

ホンマ飛行機ははえーなー。

 

そういえば香港は物価が高いらしいので手持ちの金が50ドルでは心許ない。

たとえ色々困ったことがあっても金さえあればどうにかなる。

逆に現金がないと言葉も分からんしどうしようもないし心細くなる事この上ない…

 

日本を出る時に換金した現金はこれで最後。

予算の内の半分を使った計算。

今で20日目やからちょうどえー感じかな!

いや、ちょっと使いすぎてるかな。

まー特に贅沢せんかったらなんとか帰国までは持つであろう!

 

とにかく残りの金は国際キャッシュカードでいつでもATMから下ろせるようにしてきたので早速空港内のATMへ向かう。

便利な時代やな~!

 

日本と同じように機械にカードを入れ、画面を操作するが全部英語…

まー当たり前なんやけど。

なんとなく引き出すっぽい感じの単語を押すと金額入力画面になった!

よっしゃ、ほなとりあえず澳門(マカオ)でカジノに行くことを考え、2万円ぐらい下ろしておこうか!

確か1香港ドル(HKD)は12~13円ぐらいやったような。

てことは1500HKDぐらいが出てくるんやな。

 

と思い、手持ちの金が増えるという最高の安心感に浸りながらエンターを押す。

ドラゴンボールを初めて七つ集めた時のピラフのような心境。

いでよHKD!!

 

 

 

 

出てこない。

 

んん???

 

もう一度、

 

 

 

出てこない…

 

 

画面には

 

『 Not Amount 』

 

Amountって何やったっけ??

分からん…

 

ここでは使えませんて意味かな…

そーいえばニャチャンの銀行でもAmountてあったな~…なんて意味やろ?

残高?

いや、10万あるし違うな。

まーなんや分からんけど街の方に行ったら銀行あるやろから確実な方で下ろそう…

 

とりあえず空港で手持ちの50ドルを350HKDに換金してもらい港行きのバスに乗り込む。

さすがに香港まで来ると日本とあまり遜色なく、バスも道路も建物も非常にきれい!

 

小奇麗なバスは軽快に高速を走る。

遠くに見える香港の街並みはガキンチョの頃崇拝していたジャッキーが映画の中で暴れ狂う舞台となる場所!

血沸き肉踊るぜ!

 

しかし香港島観光は後日にしてまずはマカオへ向かう。

一万円分だけ本場マカオのカジノで遊ぼうと決めていた。

それにちょっとした用事もある。

 

ふと気づくと香港人だらけのバスの中で一人だけ俺と同じようにバックパックを背負った女の子を発見。

日本人かな?

声をかけてみると彼女は韓国人で名前は「朴 静景(パク・チョンギョン)」というらしい。

チョンギョンは大学生で春休みを利用して俺と同じように東南アジアめぐりをしているとの事。

流暢な英語を話すドリカムの吉田美和似のチョンギョンはとってもチャーミング。

香港にしばらく滞在するらしいので時間が合ったら一緒に香港を回ろうということになりアドレスを交換する。

彼女はそのまま銅鑼灣(コーズウェイベイ)という所に行くらしかったので一旦別れる。

 

さて…

マカオは香港島から少し離れた島らしいので船で行くことになる。

しばらく走って港へ到着し、ちょうどもうすぐマカオ行きの船が出るところだったのでチケットを購入。(140HKD、けっこう高いな)

いざ乗り込んだ船は40人乗りぐらいのモーターボートでその名も『噴射飛行』。

意味は分かるがすごい漢字やな…

 

陰鬱な曇り空の下、たいして暑くもないのに室内はまるで冷蔵庫のような温度。

身をかがめて縮こまる俺をよそに噴射飛行はイカツいスピードで進み夕方5時半ぐらいにマカオ到着。

マカオへ入る時に外国人は入国審査があるが中国人や香港人はいらないらしい。

へー、同じ国って扱いなんかな??

 

港から出ると辺りの景色はバカデカい建物ばかり!

めちゃくちゃ大都会…

しかもウワサどおりそこらじゅうにカジノの看板があり、ネオンが輝いていた!!

小型のラスベガスって感じなんやろな~!

ヤバイ!!

テンション上がってきたーーー!!!

 

その前にまず荷物をどうにかせねば!

 

実は泊まるところに関してはあてがあった。

昨夜みんなでご飯を食べている時にリチャードが

「娘のリサがマカオのサンズホテルで管理職をしているのでお前がサンズホテルに行ったら一泊無料で泊めてもらえるように頼んでやるよ。」

と言ってくれていた!

リチャードと別れ際に、「娘に伝えた」との報告を受けたのでどうやら俺は高級ホテル『サンズ』に無料で泊まれるらしい。

スーパーリッチ!!!!

 

当初まったく予定になかった香港に来れたうえに高級ホテルでのゴージジャスなひと時を味わえるとは!

なんとありがたい話であろうか。

 

そんなことを考えながら歩き出すと、300mぐらい先にデカデカと『サンズホテル』の看板が。

うおぉ…

デカイ…

やたら高級感に満ち溢れた近代的な建物は、今まで泊まってた安宿を存在ごと全否定するかのようなたたずまい…

 

近寄ってみると、なんか門の所にはシークレットサービスみたいなシャキっとした警備員みたいなオニーサンが数人…

透明の扉の向こう側に見えるロビーはとてつもない清潔感で、暖色系の照明に照らされた空間はドッジボールでもできそうなぐらいただっ広かった…

出てくる客も入っていく客もとにかく貴族。(イメージ)

おいおい、ゴージャスさ加減にも限度があるやろ…

 

こんなとこに俺泊まるんか?

シークレットサービスにあからさまに凝視されてますけど…

と、とりあえずロビーに行かねば…

 

エレガントな衣装を身に纏った方々の横を、ドンキホーテで買った5枚で1000円の真っ黒のTシャツと古着屋の500円のチノパンを半分にぶった切った半ズボンに7ドル麦わら帽、突き刺したギターにベトナム帽を2つひっかけ、前後にパンパンのバックパックを背負って足元はサンダルというの変態ルックで通り抜ける。

突如現れた異次元からの刺客の来襲に周囲からどよめきが起こり始め、宿泊客とスタッフの視線を独り占めにした。(イメージ)

『場違い』という言葉がここまでシックリくる状況に身を置いたことはない…

 

ふふ…

そんな目で見てるけどまー見とけよ!

君たちが何万も払って泊まってるこの高級ホテルに俺は無料で泊まれるスーパーVIPやぞ!

人は見かけで判断してはいけないという教訓がまさに今目の前にいるのだよ!

世の中の不条理をしっかり目に焼き付けておきなさい!

 

彼らの

「まさかここに泊まる気ちゃうやろな?」

という視線が数分後には驚きへと変わる様を想像し、ほくそ笑みながらカウンターへ。

なんかわからんけど全身からみなぎるパワーを感じるぜ!

早く目の前の引きつり笑顔のオニーサンの驚く顔が見たい。

水戸黄門の助さんも印籠を出す時はこんな高揚感を感じているのではないか。

 

ようやくカウンター前に到着し、天下取ったような感じで鼻息荒く

 

「私はシンタロウという日本人です。リサを呼んでください。」(ホンマはビビりながら小声で)

おっしゃ!

どやねん!

まさかこんな頭の悪そうな装いの日本人がリサを知ってるとは思うまい!

 

俺の繰り出したまさかの発言に案の定オニーサンは驚きおののきながら

 

 

 

 

 

「こちらのホテルにリサというスタッフはおりませんが…」

 

 

 

 

え?

 

 

いやいや、おるでしょ!!

たぶん管理職で!!!

 

 

 

 

 

「在籍しておりませんが。」

 

 

 

 

え!!!!

なんで!!!!

 

何度も確かめたので『サンズ』で間違ってないハズ!!

ほんでリサの名前なんて間違えようないし!!

 

 

 

一応もう一回聞いてみる!!!

 

 

 

 

「大変申し訳ございませんが…」

 

 

 

 

 

不思議発見。

 

 

あれれれれ???

どういう事でしょうか?

ホテル間違えてる?

俺の勘違いか???

そんなバカな…

アカン、わからん!!

 

 

が、ここに泊まる事は確実に不可能という結果はわかる…

なにやら色々言おうと思った事はあったがこのオニーサンに言うても仕方がないしそもそもそんな事を伝える英語が分からない。

 

クソ!

英和辞書さえあればもう少し状況を伝えられたのに…

 

当然周囲の人々の表情が驚きに変わることはなく、代わりに1分前まで自信に満ち溢れた表情でカウンター前に降臨した男は階段を踏み外した時のようなマヌケな表情で天を仰ぐ…

 

色んな可能性を考え、ちょこっとだけパニックになりながらロビーをウロウロしていたが、まーもうどうしようもないので先ほどのオニーサンに安宿を知ってるか聞いてみることに。

オニーサンは俺の置かれた状況をなんとなく察知してくれたのか

「ワタシの知っている一番安い宿です。」

と言って地図まで書いて丁寧に教えてくれた。

一流ホテルに泊まることはできなかったが親切な人に出会えたのでまーえーわ。

 

周囲のお客さんからすれば見た目どおりの男がカウンターに来て数分後に去って行くという意味不明な出来事だったであろう…

切ない…

 

しかしリチャードよ…

どういうことやねん…

昨日伝えたって言うたやん。

いや、それ以前にリサがおらんとはどういう事態や…

俺が聞き間違えたんか?

いや、ちゃんと手帳に書いて確認したんやから絶対そんなことはない…

 

ほななんでや…

わからん…

 

脳の中で様々な憶測が飛び交い、答えの出ないまま繁華街へ到着。

さっそく教えてもらった安宿へ向かう。

 

新金門寶館という名のゲストハウスでドミはなくシングルだけだったが部屋の大きさ、設備などは今までの宿と大差がないので確かに安そう。

受付には仏頂面したオバチャンが置物のように微動だにせずに座っていた。

一泊いくら?という俺の問いかけにも応じず後ろに張ってある紙を指差す。

 

「1泊300HKD」

 

たっけ…

210HKDしかないんですが…

 

部屋は狭いのにベトナムで泊まったウィンさんの部屋より高い…

香港の物価ナメてたわ…

 

今までの国の宿の10倍かよ…

経済格差激しすぎるぞ…

てかどないしょ…

違う宿探そうかな…

でもサンズのオニーサンが安いと薦めていたという事はこの辺大体こんなもんなんかな…

 

 

しかしここで全部金使ったら途方に暮れることになりかねんな…

そもそも足りんし…

 

とりあえずマカオから出られなくなったらいよいよヤバいので噴射飛行代と数10HKDは取っておき、残りと代わりに財布に残っていた米ドル10ドル、日本円で数百円をカウンターに差し出し、

「これしか持ってないけど泊めてくれ」

とムチャクチャな英語で値交渉!

当然オバチャンはあからさまに不快な顔をして

 

「ノー!」

 

そらそーやわな…

しかしめげずにプリーズと言い続ける。

 

「ノー!」

「プリーーズ!」

「ノーー!」

「プリーーーーズ!!!」

 

 

何度目かのやり取りの後、オバチャンは

「チッ!」

とおもいきり舌打ちをしてどこかへ電話をかけだした。

そして何やら数分話した後で電話を切るとカウンターの隣の部屋を指差し、アゴで「入れ!」とマンガみたいな合図を出してOKしてくれた!

 

うぉ!!!

マジか!!!

ありがとう!!!!!

ホンマ言うてみるもんやな…

 

お礼を言いまくるとオバちゃんはニヤリと笑う…

どこに電話をかけて何と言ってくれたのであろうか…

 

なんとか寝床を確保したので一安心し、「Not Amount」の意味を調べるためにネットカフェを探す。

しかし歩けども一向に見当たらない…

マカオってネットカフェないんかな。

英和辞書…

 

しかたがないので公衆電話から英語が堪能な友達に国際電話をかけてみる。

てか電話する方法は覚えてきたけどお金入れるトコないがな…

 

よく見るとクレジットカードでかけるらしい。

カードか…

 

一応だいぶ前に作って持って来てるけど今まで一回も使ったことないねんな…

ちゃんと使えるのであろうか…

 

などという心配はよそに普通に使う事ができた。

 

トゥルルル…ガチャ

「もしもし」

「もしもし?」

「俺、シンタロウ」

「おー、今どこいてんねん?」

「今香港来てる。」

「香港かー、えーのー。」

「おー、今ほんでマカオなんやけどな。」

「おーマカオかー、ギャンブル…」

プツッ、プー、プー、…

 

切れた…

 

くそっ、もう一回!

 

トゥルルル…ガチャ

「おい、切れたぞ?」

「おー、切れたなー」

「マカオなんや?えーやん。」

「そーなんやけどちょっとわからんことあってな…」

「おーどないし…」

ブツッ、プー、プー、…

早い早い!!

 

おのれー!

もう一回!!!

 

トゥルルル…ガチャ

「おい、また切れたぞ」

「なんかわからんけど切れるなー!」

「ほんで?」

「おー、『Not Amount』てどういう意味?」

「『Not Amount』?それはどういう状…」

ブツッ、プー、プー、…

 

おちょくってんのか!!

もしかしたらこのカードがなんかアカンのかも…

次は切れる前に『Not Amount』の意味だけ聞いてすぐ切ろう!!

 

 

 

二度と電話が繋がることはなかった…

なんでやねん…

『Not Amount』って呪いの呪文かなんかか?

 

ホンマ漫画みたいな話やな…

 

というか国際電話ってめっちゃ高いんじゃなかったかな…

カードの請求額すごいことになってたりして…

繋がらないのも限度額に達したとか…

 

だんだんとカードを使うのが怖くなってきたので今日はもう諦めて宿に戻る…

まー明日になったら金もおろせるやろ。

あーホンマやったら今頃カジノでアツくなってるトコやのにな…

 

現在地

香港 澳門

新金門寶館

 

↓を押すと、リレーの時に骨折した右手でバトンを持って落としてしまい、ビリになってしまったあの日の6年1組にソーリー。
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