ホンマにイケんのけ?世界一周♪ヽ(´▽`)/

ギャンブル大好き42歳 with ギタ~♪

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お好み焼きでコンニチワの巻!!ビエンチャン♪ヽ(´▽`)/

   

2008年4月9日(水)

 

高校を卒業してハヤマと移動式たこ焼き屋を始めたのはいいですが、のっぴきならない事態に陥ってしまいやむなく廃業します。

お金がないので地元の友人3人と一緒にカーペット工場へ。

そこの契約期間が終わった後はこれまたハヤマと一緒に今度は2交代制のカーペット工場で働くことに。

週代わりで昼勤と夜勤が入れ代わるという勤務体系でした。

そんな夜勤のある日…

 

翌日に工場の目の前にあるパチンコ屋で新台入れ替えの新装開店があるという情報をゲットして浮かれていた僕は、夜勤明けにそのままパチンコ屋へ直行しようと目論んでおり就業時間から開店時間までのヒマをどうやって潰そうかと考えながら作業しておりました。

しかもその新しい機種というのがそれまで大好きだった『CR大工の源さん』の後継機種『CR寿司屋の大将』だというのでさらにテンションはアップ。

翌日を楽しみにしながらウッキウキで仕事をこなしておりました。

 

その時の作業は検品を終えて流れてきたカーペットを紙管という管に巻き取るという作業。

内容としてはローラーの上に流れてきたカーペットの先端を紙缶にガムテープで貼り付け、何回転かズレないようにチェックした後は勝手にローラーで巻き取ってくれるので定められたサイズになったら切断して梱包後パレットの上に並べるという至極単純なものです。

 

普段はカーペットが出てくる→ガムテープを伸ばす→貼り付ける

の流れですが、その日のそのタイミングだけなぜか先にガムテープを伸ばしていた僕がカーペットが出てくるのを待っていると、

「そのカーペットB反(不良品)やからガムテープ貼らんでえーぞ。」

と言われます。

 

なんで先にテープを伸ばしたこの1回だけB反やねん(B反率0.01%とかです。知らんけど。)とか言いながら伸ばしてしまったガムテープを横に転がしました。

するとあら不思議…

そのまま転がり続けたガムテープがカーペットを巻き取るローラーの付け根にあった歯車に接触しそのまま歯車に貼り付いてグチャグチャになってしまったではありませんか…

 

うわ…

ダル…

 

歯車に貼り付いて一緒にバリバリと音を立てて回転するガムテープ…

取り除かねば…

危ないな…

 

歯車は下方向から上に向けて回転しているので上方向から作業をすれば巻き込まれたりすることはないだろうと考え、慎重にテープを剥がしていきます。

 

こんな感じ。

 

表に見える所は全て剥ぎ取ったので後は裏側に残っている塊を取り除けば終了という時に、

(せや、明日のヒマつぶしどうしよう…帰りにマガジンでも買ってどっかで読もうかな…)

と全く別の事を考えてしまったため裏側に回そうと伸ばしていた手でギアを掴んでしまったのですな…

 

おや!

 

と思った瞬間!!!

 

巻き込まれてしまうのですな~…

 

 

 

 

指チギれちゃった♪ヽ(´▽`)/

 

飛び散りまくる血しぶき…

あまりにも激痛過ぎたのか脳内麻薬が何か上手いこと作用してほとんど痛みを感じず、むしろ逆に冷静になってしまい普通に

「スンマセーン!指えらい事なってもーたんスけどー!」

と主任を呼びました。

 

慌てた主任はSくんという先輩に救急車を呼ぶように指示しますが、このSくんは普段から『慌てんぼうのS』と称されるほどの慌てんぼう。

この時も救急車を呼びにいったのに救急車を呼ぶのを忘れ、ラオウに握りつぶされた炎のシュレンの手みたいになっている僕の左手に「イケるかー!!!!」と叫びながらマキロンを振りかけてくれたのでちょっとフフっとなった記憶。

その後かなり出血していた僕は体温が下がりまくり、3月上旬で気温が低かった事もあり凍えながら救急車を待ちます。

数十分後に到着した救急車で近大付属病院に運び込まれ、手術室に向かう前には(え…麻酔効かんかったらどうしよう…)などととんちんかんな心配をし、なぜか先生に「できるだけ輸血とかせんといてください。」などとホザいたらしいのですが、吸引マスクを取り付けられたと思ったらもう手術は終わっていました。

13時間の手術が瞬く間に…

全身麻酔スゲー…

チンチンに管入ってるし…

 

結局左手人差し指切断、中指、薬指、小指及び手の平粉砕骨折というパワフルな怪我を負ってしまい、2年間で5度の入院、6回の手術をするハメになるのでした。

イテテ…

 

最初の入院の時にそういえば友人の結婚式で歌を歌う予定だった事を思い出し、ギターが弾けなくなっていたので非常に焦りましたが、入院中に鼻歌で曲を作り、退院してすぐにギターの弦を反対に張替え、大急ぎで逆弾きで練習して歌ったところ意外と上手くいき友達も喜んでくれて一安心。

なんとかなるもんですね。

 

その時からギターが逆弾きになり、かれこれ20年近く経ったというのにあの頃から大して上達していない不思議…

 

難しい♪ヽ(´▽`)/

 

ウソ、サボってるだけです。

 

そんな怠惰な今日の1曲♪

 

『スタート』 KREVA

 

この人も天才すね…

 

~~~~~~~~~~~

 

先ほど少し眠ったせいで目が冴えてしまった。

バスの中は蒸し暑いので外に出て夜明けを待つ。

6時までの間にバスに同乗していたベトナム人の新婚夫婦と仲良くなる。

旦那さんはトン、奥さんはナンという麻雀みたいな名前で、新婚旅行でラオスに行くのだとか。

日本に興味があるらしく、いろんなことを話した。(話せていたハズ)

 

彼らのおかげであっという間に時間は過ぎ、気がつけば5時半を回っていた。

二人とも笑顔がステキで幸せそうだった。

 

トンとナン。

 

日が昇りはじめると同時に開店する店もあり、喉が乾いたのでもう1人仲良くなった21歳のやけに人懐っこい兄ちゃんと一緒にジュースを買いに行く。

店員のオネーサンがかなりかわいかったので一緒に写真を撮ってくれと頼むと、非常にシャイガールらしく正面を向いてくれなかった…

 

スゲー酒が売ってた。

 

6時過ぎにようやくイミグレが開きやっとこさベトナム出国。

そして不思議な国と言われているラオス入国!!

今日は天気もよく、目の前にはさっそくのどかな風景が広がり地平線が見えていた。

 

下半身どうなってんねん…

 

しばらく走った後、休憩の食堂で初のラオ飯。

ラオスのご飯はカオニャオ(モチ米)というらしく、これがまたウマい!

ただ国境を越えたばかりなのでベトナム色が濃く、料理も似たようなものがけっこうあったため本格的なラオス料理はもーちょい先やな。

 

別の人の料理。

 

食堂の近くには小さな子供たちが4、5人いて、一匹の牛の世話をしていた。

周りの家は藁葺き屋根で、電気もない様子。

大変そうやな。

 

牛。

グイグイくる。

 

 

彼らに話しかけ牛を触らせてもらったりした。

道路に立ってまっすぐ前を見ても向こう側には地平線しか見えない。

一台も車通らんし。

ホンマのどかやな~…

 

その後3時間ほど走りやっとこさ首都ビエンチャンに到着。

心配していたよりはしんどくなくホっとしたのもつかの間、降り立った瞬間から感じる強烈な暑さ…

4月なのに日本の8月より暑い…

おまけにセミ鳴いてる…

とりあえず目の前にいたトゥクトゥクのオッサンに声をかけターミナルから主要道路まで連れてってもらう。(1ドル)

 

主要道路に出て思ったが、ラオスは今までの国と違い全然クラクションを鳴らさない!!

交通マナーもすごく良い!

日本では普通の光景やけど、他の国とギャップがありすぎてものすごく静かな国に感じる。

さらに首都だというのに高い建物が何もない。

俺の地元とあんま変わらんのとちゃうか…

でもかなり雰囲気えー感じ。

 

中心部のどこかに降ろされ、そこからは歩いて宿を探す。

 

 

しかし暑い!

尋常じゃない!!

ケンタくんが地球の歩き方に載っている宿に行こうというので後を歩く。

ところが宿はなかなか見つからず、もはや軽くサウナと化したビエンチャンの街を眉毛が「八」の字になるくらいヘトヘト&ベトベトになりながらさまよう…

その間に数件の宿を見つけたが、彼はなぜかどうしても最初に決めた宿にしたいらしく、「もうここでえーやん」という俺の提案はすばやく却下されまくった。

なんでや…

これが彼のいう『肥後もっこす』なのだろうか…

 

うだるような暑さの中、水分を全く摂らずに干からびそうになりながらさらに20分ほど歩き続けようやく目的の宿に到着!

久しぶりのゲストハウス!

二人で部屋をシェアすることにしてとりあえず荷物を置き、下で売っていたペプシを一気飲み!!

あー生き返る!!

さらにもう一本購入しそれも瞬時に飲み干してしまったぐらい干からびていたようだ。

 

なんとか精気を取り戻し6時半ぐらいから晩飯も兼ねてビエンチャン探索。

だんだんと日が沈み始めた街はオレンジ色に染りナイスな雰囲気!

 

色々物色しながらてきとうに歩いていると漢字で『大阪』と書かれている看板を発見。

なんで!?

大阪の下にハックチャオと書かれたその店はお好み焼き屋らしい!

英語でSUSHIとも書いてある…

なぜこんなトコロに…

 

盛りだくさんやな。

 

きっと日本人が日本人観光客目的で建てた店やとは思うが、こんなマイナーな国になんでまた…

そして本場の味と注釈が打ってあるところがいかにもうさんくさい。

ラオ飯も食べたかったがここはどうしてもスルーするわけにはイカンな。

俺の大好物がラオスではどんな味で再現されているのか興味津々…

 

店内に入りテーブルにつく。

客は俺らのほかには誰もいない。

日本語で書かれたメニューからブタ玉をチョイスし、注文を聞きに来たオネーサンに伝える。

まさかラオスまで来てお好み焼きを食べることになるとは。

どんな感じなんやろか。

数分後、

「ワタシガツクッテイマス。」

と、たどたどしい日本語を発するラオス人のコックが持ってきたお好み焼きはオムレツっぽかった。

味もオムレツ。

 

いや、まーこれはこれで美味しいからえーねんけど。

 

店のことを訪ねると、オーナーが日本人でタイとラオスに店があり、オーナーは今はタイにいるらしい。

オムレツを作ってくれた彼がこの店の店長なのだとか。

彼はすごく愛想の良い店長で、日本語は今勉強中で将来は日本で働いてみたいと言っていた。

日本語は勉強中とはいってもこれだけ話が通じたら大丈夫と思うわ!

スゲーなー…

 

そんな話をしていると、入り口のドアが開き1人の若者が入ってきた。

若者は日本人のようで、クルっと店内を見回しこちらに気づいた様子。

 

するとケンタくんが急に驚きの声をあげ、若者も同じようにウォーとか叫びだした。

彼はサトシくんといって名古屋から仕事を3ヶ月休み、東南アジアにきている27歳。

ケンタくんとはベトナムで一度会っていたらしい。

ラオスのお好み焼き屋で再会か…

すごい偶然やな…

 

何かの縁なので三人で一緒にオムレツをほおばる。

さらに話のついでに今まで撮ったビデオを少し見せると、サトシくんが急に驚き出して「知ってます」と言う…

なんで??

 

事情を聞くと彼は最近までベトナムのホーチミンにいたらしく、そこで俺がフエで友達になったヨシくんと出会ったらしい!

おぉ!

ヨシくん!!

そういえばヨシくんは俺とは反対のルートやったもんな~。

その時にヨシくんが俺の話をしてくれたらしく、サトシくんは興味を持っていてくれたようだ。

「まさか本人に会えるとは!」

と言われたが俺もまさかフエでの出会いがラオスのこんな不思議な店での出来事につながってるとは思いもよらなかった…

こういうのってホンマ面白い!!

旅の楽しみの一つなんやろうな!!

 

そんな話で盛り上がりながら3人でメコン川のほとりを散歩する。

どうやら今日は新年のお祭りのような日らしく小さな遊園地のようなものまであった。

トランポリンで遊ぶ子供達を見ていたら猛烈に参加したくなり受付まで行ってみたが

「大人はダメだ。」

と半笑いで断られたりした。

 

たくさんの屋台があり、川べりをほのかな光が照らしていて風情がある。

首都ビエンチャンのほぼ中心部、しかも祭りでたくさん人がいるのに街は全然騒がしくない。

昼間も思ったがなんと静かな国なのか…

全体的にのんびりしているし、店も人もぼったくってやろうという気配がまるでない…

ベトナムのタクシーの運転手に爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいぐらい。

 

目の前に流れるメコン川の対岸はタイらしいが、川一つ挟んだだけでこうまで雰囲気が変わるもんなんやろか。

気のせいかもしれないが、犯罪が起こりそうな気が全くしない雰囲気。

ラオスは不思議な国と言われているのがほんの少しだけ分かった気がした。

しかし肉眼で見えるところに違う国があるというのはすごく不思議で新鮮!

島国ではまずないもんな…

 

そんな静かなビエンチャンの中心部を歩き回ると、ネットカフェがあったので今日の出会いをヨシくんに報告し宿に戻る。

サトシくんは明日の朝ある事で有名なバンビエンの街に行くらしい。

俺らもバンビエンに行く予定だったが、ビエンチャンにあるバトゥーサイという所を見たかったのでバンビエン行きは昼からにする。

 

後半のスケジュールを考えるとかなりカツカツ。

どうやら目的の一つでもあったタイのチェンマイには行けそうにないな…

中国での移動のロスが悔やまれる…

行き当たりバッタリもほどほどにしとけばよかった…

 

まーもうしょうがない!

残り日数は少ないができるだけいろんなとこに行ってみよう!

 

現在地

ラオス ビエンチャン

SYRI2ゲストハウス

 

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