ホンマにイケんのけ?世界一周♪ヽ(´▽`)/

ギャンブル大好き42歳 with ギタ~♪

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初っ端からかい…の巻!!バンコク♪ヽ(´▽`)/

      2021/09/30

ということで番外編始まりますよ。

以下自己紹介からになっておりますが悪しからず。

 

 

 

はじめまして、シンシンと申します

大阪府は泉州地方在住の社交的なナイスガイです。

東南アジア旅行に行ったのは今から2年前。(サイトに投稿したのが旅行から2年後)

とてもステキな会社に6年勤めていましたが、なぜか突然モーレツに海外をフラフラしたくなり、我慢できなくなったので無理を言って会社を辞めさせて頂きました。

年齢的にもビミョーな29才の春でした。

とにかくフラつきたいといった理由では社長にバチ切れされるだろうと思い、「プロミュージシャンになりたい」と言ってみるとバチ切れされました。

1年間考えろと言われ、その間に広島に支店を出しそこの支店長までさせていただき非常に待遇も人間関係も良く、特に社長には大変お世話になっていてめちゃくちゃ尊敬していたのですが、やはり海外欲が強すぎて退社を選択したのですな。

 

辞めずに続けていてもきっと1年後には同じ事を考えていたと思うのでこれはもう必然な流れだったのでしょう。

 

そんな感じで仕事を辞めてしまった僕は早速東南アジアに旅立つのですが、なぜ東南アジアなのかというと、当初は漠然とアフリカに行こうと夢想していたところ海外に行きまくってる友達に「初海外でアフリカはキツいんちゃうか?」
と言われたのでアフリカは後回しにしてバックパッカー初心者にオススメと評判の東南アジアに行くことにしたという大してオモシロくもない理由です。

 

以前に一度サイパンに行ったことがあったのですが、その時は当時の彼女と一緒のバカンスのようなものだったため旅という旅は今回が初めてです。

今回の旅は4月後半に友達の結婚式に出るため、3月7日から4月19日まで約1ヶ月半の一人旅!

これからいろんな国に行きまくるはずの最初の一歩を踏み出したるでー!

みたいな感じでした。

 

とりあえずの予算は20万円。

足りるのかどーなのかもさっぱりわかりませんでしたが、まーとにかく行ってしまわないことには何も始まらないので行きます。

ということで本編です。

 

※本編からは旅行中つけていた日記のままの文章にしてあります。(ウソ、わりと脚色してます。)

 

 

そんな旅のお供な今日の1曲♪

 

『The Walk』 Mayer Hawthorne

 

最高です。

ヒウィゴー♪ヽ(´▽`)/

 

 

~~~~~~~~~~~~~

 

2008年3月7日(金)

 

ついにやって来た出発の日。

期待に胸を躍らせながら、珍しく前日には普段は身につけない腕時計等も買いに行き持って行く物を全て揃え、準備万端にして7時頃目覚める。

10時半発のバンコク行きのチケットだったので2時間前には関空に到着できる計算。

地元『JR和泉府中駅』から関空快速に乗りこれからの事をぼんやり考えていると、
次の駅でバックパックを背負った1組のカップルが乗り込んできた。

二人の会話を盗み聞きしているとどうやら俺と同じくバンコクに行くっぽい話が聞こえてくる。

 

終始デレデレとした顔でこれからの旅の話に華を咲かせる二人。(歪んだ俺目線)

しばらくすると彼氏のほうが彼女に

「てか、航空券ちゃんと持ってきた〜?」

と聞き出した。

彼女は

「そんなんちゃんと持ってるよ~♪も~♪」

など返しながらも入れた場所をど忘れしたのかしばらく探した後

「ほらあった~♪」

などとほざいていた。

 

その光景を横目でチラ見しながら、内心

(何をしょーもない事聞いとんねん…旅行行くのに1番大事なもん忘れるかチンカス!!)

とラブコミュニケーションを繰り広げるカップルに心の叫びを投げ付けつつも、ほんの少しだけ不安になりこっそり自分のバックパックを確認。

(航空券っちゅーのは1番先に出すもんやからこうやってわかりやすくバックパックの1番上に…)

 

……

 

………

 

…………

 

ないんですが。

 

こ、これは一体…

 

あれれれ????

 

おや~~~…

忘れた??

 

そんなバカな…

あまり音を立てないようにすばやくいろんなトコを探しまくるが、もはや完全に見当たらない……

 

ウソやろ…

 

よくわからない汗が全身から噴き出し猛烈に動揺したが、カップルに気付かれないようにあくまでポーカーフェイスを貫き通し、何事もなかったかのように装いながら全然関係ない熊取駅という駅で下車…

 

カップルの二人の

「あの兄ちゃんも関空行くっぽかったのにおかしいな。」

的な視線が痛かったが、

「俺の目的地は最初から熊取駅ですよ。」

みたいなオーラを纏わせて携帯をいじるフリをしながら電車が発車するのを待つ…

 

電車が発車したと同時にソッコーで家に電話をかけるとオカンが

「あんたピンクの封筒に航空券入ってるけど大丈夫なん?」

と言い放つ!

 

グハァーーーーーーーッッッ!!!!!!

やっぱ忘れてた!!!!!!

 

腕時計枕元に置いてるヒマあったら航空券バックパックにしまっとかんかい昨日の俺ボケ!!!

と思いながらもオカンに頼んでなんとか和泉府中駅まで持ってきてもらうことに…

 

慌てて乗り換えた大阪方面行きの電車は通勤、通学途中の人々でいっぱい。

巨大なバックパックを足元に置き自己嫌悪と焦りの入り混じった難しい顔をした謎の男は、乗客からほんの少しだけ注目を浴びていた。

 

なんとか航空券を受け取り再度電車に乗り込みやっと関空へ到着したが時間はギリギリ…

かろうじてチェックインには間に合ったが、飛行機に乗るのが生涯二度目だったので流れがイマイチわからん…

おまけに今回は上海経由だった為乗り換えがあるらしく、チェックインのカウンターのグランドホステスのオネーサンが

「乗り継ぎの際は☆?@%#…」

と丁寧に説明してくれたにもかかわらず、

(英和辞書買うの忘れた!昨日買って枕元に置いてた腕時計も忘れた!ぐあー!)

とかなんとか考えていた為ほとんど聞いていなかった…

 

まー飛行機乗るだけやしいけるやろ。

それよりもさっさと金を両替しとかんとアカン。

現地やったら英語しゃべられへんし戸惑ったら嫌やしな。

とりあえず現金で持って来ていた10万円のうち5万円をタイバーツ、さらに5万円をアメリカドルに無計画に替えておいた。

外国のお金はオモチャに見えるなー。

 

すでに搭乗は開始しており、弟から借りてきたビデオカメラと小説一冊だけ持ち慌てて飛行機へ乗り込む。

しばらくしてようやく動き出す飛行機。

 

おぉ…

きた…

 

滑走路をグングン加速しながら徐々に陸地を離れ大空へ!!

 

よし!!!

ちょっとバタバタしたけど無事出発出来てよかったわ~!

上海までは3時間弱の快適なフライト、久しぶりに乗る飛行機にテンションは上がりまくっていた!

 

これからの旅に思いを巡らせたり雲を眺めたりしてるとあっという間に上海到着。

乗り換えはどないするんやろ?と思いながら人々が歩く方面に流されるように歩いて行くと何故か空港から出てしまう…

 

目の前には巨大なジャッキーチェンの看板が…

子供の頃から大好きなジャッキーはやっぱり中国でもヒーローなんやな~と感心。

 

いや、それよりも乗り換えなのに外出てしもてるねんけど。

えーのかな??

 

チケットを確認してみるとバンコク行きの時刻は14:35発と書いてある。

まーまだ時間に余裕もあるし30分ぐらい前にチェックインのカウンターに行ったらいけるやろ!

と確信し、余裕ぶっこいて空港内を探索し始める。

 

一通り見てまわり、14時になったのでカウンターに向かい慣れた感じを装いながらチケットを見せ

「チェックイン。」

とぬかしてみると、受け付けのオネーサンに

「ノッ!」

と言われる…

え?

なんで?

 

もう一度

「チェックイン‼」

 

すると

 

「ノッ‼」

 

???

 

今度はけっこうキツめに

「チェック・イ・ン‼‼」

 

オネーサンは

「ノー‼‼‼‼」

と言いながらチケットを俺に向かって放り投げた…

 

え、なんで…??

全然意味がわからん…

ちょっとの間あっけに取られているとオネーサンはすでに俺の存在は無視し、横の同僚と笑顔でお喋りを始める…

 

「ス、スンマセン、スンマセーン‼」

「えー、フライトタイム~ギリギリ、アイウォントチェックイン~」

とかなんとかスレスレの英語で二人の会話に割って入ると、オネーサンはあからさまに不機嫌になり、まるで合コンで空気の読めない男子の過激な下ネタに心底ウンザリしているギャルのような目で見られ、

「はぁ~」

と軽くため息をついてどこかへ消えて行った…

俺客なんスけど…

こわ…

 

しばらくするとオネーサンが一人の男性スタッフを連れて戻ってくる。

顔のパーツを真ん中に凝縮したような中途半端な中居正広みたいなその男は日本語が堪能らしく、

「ドーカシマシタカ?」

と無表情に問い掛けてくる。

こっちの台詞じゃボケ。

 

事情を説明しチケットを見せると中居似は瞬時に

 

「オーウ、アナタ何デコンナチケット今頃持ッテキタノデスカ⁉」

 

と発言。

 

「なんでて14:35発て書いてますやん‼」

なんやねんホンマ!

自分の中では意味がわからんのでちょっとイラつきながら答えると

 

「フ~、アナタ国際線ハ2時間前ニチェックインデスヨ。」

 

 

えっっっっ!!!!!

 

あっ!!!!!!!!

 

 

そーや…

上海~バンコクも国際線やん…

 

アホちゃうか…

 

俺のミスやんけ…

そら呆れられるわ…

 

ゴメンよスタッフメンズ。

 

 

などとムダに冷静になり、関空の受け付けで言われた事を朧げながら思い出したところで時すでに遅し…

ヤバイ!!

諦めるワケにはいかん!!!

 

「まだ14:10やし、飛行機あそこに停まってますよね?なんとかなりません…?」

 

「ムリデス…」

 

「そこをなんとか‼ホンマ頼みますわー!!」

 

もはや魂の叫びにも似た執念の懇願虚しく中居似は

 

「モウゼッタイニムリデス‼‼‼」

 

と、力強く発言…

あー…もう絶対にムリなんやろな。

走ったら5分であそこまで行けるのにな…

 

マジでどないしょ…

 

「ほなどーなるんですか…荷物とか全部あの飛行機の中なんですけど…どうにかなりませんかね…?」

未だかつて形成したことのないような情けない顔をしながら恐る恐る聞いてみると

 

「フー………、チョットマッテクダサイ。」

と言い残し中居似は奥へと消えてゆく…

 

頼むぞ…

 

内心

「そこに飛行機見えてんねんから乗せてくれてもえーやん!」

と思ったがまー手続き上絶対ムリな事は悟ったのでおとなしく中居似を待つ。

すると…

5分ほどして戻ってきた中居似はマクドナルドの店員顔負けの会心のスマイルで

 

「シカタガナイデスネ、次ノ便ニ乗レルヨウニ手配シマシタヨ!」

 

 

!!!

マジか!!!

センキューーー!!!!!

 

ウォー‼‼‼

神よ‼‼

 

迷える小猿の前に中居正広似のメシアを遣わせていただきありがとうございます‼‼

(後で考えたら当たり前の事なんかもしれんけどこの時はこんな心境)

 

気になっていた荷物も現地で保管されるようだ。

 

助かった…

ホンマよかった…

よくぞやってくれた中居よ…

ありがとうな!!

 

ふぅ…

 

一気に安堵感が押し寄せ一息ついた後ふと時計に目をやると時刻は14:20、次の便とのことなので1、2時間後ぐらいのフライトかな?

 

「次の便何時ですか?」

 

「エ~、次ノ便ハ

22:30デース」

 

 

まーーてーーー‼‼‼‼

22:30⁉⁉⁉

 

あと8時間もあるやん⁉

 

なんでやねん‼

 

中居似はあっけに取られている俺に向かって

 

「ソレデハゴキゲンヨウ」

 

と言って去って行った…

 

ゴキゲンになれるかボケ!

難しい日本語知っとんな。

 

いや、まー全て俺が悪いんやけど…

スマンな中居、ありがとう…

中居ちゃうけど。

 

まー今更ぶつくさ言ってももうどうしようもないので待つことに…

上海のメインタウンから遠く離れたこのうすら寒いエアポートで8時間も何をせよというのか…

町へ繰り出そうかと考えたりもしたが上海はとにかく寒い!!

3月なのに真冬のような寒さ!!

とても外出する気にならん…

かといって中が暖かいわけでもなく、外と空港内の気温は同じ…

風がないだけ中のほうがマシやけどせめて暖房ぐらいつけといてくれよ…

 

おまけに目的地がタイだったので今日の服装はべらぼうに薄着…

暖かい上着やデジカメの入ったバックパックを載せた飛行機が上海の大空に飛び立っていくのを泣きそうになりながら見送った…

 

そんなこんなで一冊だけ持っていた小説も読み終わり、ガチガチに震えながら気の遠くなるような8時間を過ごす…

 

ようやくフライト時間になり、今度はちゃんと乗ることができた。

バンコクまでは4時間、なにやら疲れていたのに全く寝ることができず、現地時間の夜中の2時過ぎにバンコク到着…

 

備えあれば憂いなしということわざを今日ほど噛み締めた日はない…

 

現在地

タイ

バンコクの空港

 

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