見通しが立つまではの巻!!台北♪ヽ(´▽`)/
2021/04/10
3月23日(月)~6月5日(金)
今回の冒頭は賛否両論分かれまくる話になっておりまして、人によっては究極に不快になる可能性を秘めている事を先に記載しておきます。
あくまでも僕の主観の意見なので偉そうな言い方ですがもちろん異論も認めます。
個人の価値観の話のため正解など皆無。
十人十色で良いではないかというような内容なのですが、どうしても納得できず、暴論も承知のうえで一言もの申したかったという次第なのであります…
なので読んで不快になられた方には先に謝罪させていただきます。
後でも謝ります。
とかなんとかものものしく言うといて内容はクッソしょうもないアニメの批評の話なところがなかなかアツいでしょ…
ちなみにわりと長いのですっ飛ばしてくださっても結構ですよ…
…
そ、それでは…
問題のアニメのランキングを発見してしまった話です。
先日ヨッシーと映画の話になった時に、映画をあまり観ず特にアニメが苦手なヨッシーにおススメのアニメをアツく語っていたところ、今このアツく語っている映画の世間の評価が急に気になったのでグーグルで検索してみました…
するとたくさんのサイトが出てきました。
個別の内容の評価も気になるところでしたが、ランキング形式で紹介されているサイトが多数だったのでそちらを何気に覗いてみることに。
一通り見たところ個人で集計したランキングのサイトが多く、若干の誤差はあるものの結果はどのサイトも大体似たり寄ったりといった感じ。
一体何のランキングか…
そう、
ジブリの人気映画ランキングですな。
…
いや、ホンマ世間的にはウルトラどうでも良い話だとは思いますが、僕の中ではわりと重要な問題…
このブログ内でも過去に何度か書いたことがあると思いますが、僕はガキンチョの頃からなかなかのジブリマニアで、好きなタイトルはそれこそ何10回と鑑賞し他のファンの皆さんと同じように自分の中のランキングなんぞもあったりするわけです。
当然人それぞれ感性や価値観は違いますし、ランキングが自分の想像と違うことなど多々ある話なのは承知の上です。
好きなアーティストのベスト盤が意味不明だったりするのと同じですね…
そのような事は充分に踏まえたうえで何気なく開いたサイト。
デカデカと記載されていた衝撃のランキングを目にし、隠せない戸惑とともに沸き上がる疑問と怒り…
…
は?
何コレ…
おいおいおいおいおいおいおい…
マジかこれは…
どうなっとんねんこのランキング…
これランキングというからには複数人の投票等を参照した結果ということですよね…
…
いやいや…
これね、つっこみたい場所は色々あるんですがそれはあえて置いておきます。
当然面白い面白くないなど所詮個人の価値観なので自身の考えるランキングと剥離している事は致し方ない事実であり、それについては異論はないのですが…
ハウルの動く城が6位てなんじゃそれ!!
…
上過ぎる?
下過ぎる?
…
上過ぎるわボケ!!!
あんな意味分からんジブリ作品初めて見たレベルやぞ!!!!
それに、
紅の豚より上とは狂気の沙汰か!!!
いやいやいやいや!!!!
あのね!!!
先ほど面白い面白くないとは個人の価値観と申し上げたばかりで誠に恐縮ですが…
限度があるやろ!!!!
もうぶっちゃけて言います!!!
ハウルの動く城…
おもんないんすよ!!!!!
過去に一度観た時にもはや宮崎駿の才能は枯れ果てたな、とか失礼ながら思ってしまったほど落胆してしまい、一気に熱が冷めてしまう感覚を味わわせてくれた究極の駄作という位置づけ…
今回この冒頭を書くにあたってもしかしたら今現在再度鑑賞してみたら意外と評価が変わるかもしれないと思い、昨夜ネットフリックスで鑑賞したところ…
よけい嫌いになったわ!!!!
ビビるぐらい内容意味不明やんけ!!!!
鑑賞後さっそくレビューを読んでみると、ちょうど半々ぐらいで好不評が分かれている感じで、一応高評価のレビューも不評のレビューもかなりの件数に目を通してみたところ、不評の方のレビューは正に僕と同じ意見が多く、
『内容が薄過ぎる』
『声優に違和感しかない』
『原作を読んでないと意味不明』
『ストーリー構成を諦めている』
『誰にも感情移入できない』
『何がしたいのか全く分からないまま終わった』
などでした…
そう…
そうなんすよ…
ハウルの動く城…
ホンマ意味不明なんすよ…
つっこみどころが多過ぎて観ててイライラしましたね…
どう多かったのかは書き出ししてまうと過去最高に長い日記になってしまうため割愛しますが、一言で言うと全く共感できないラブストーリーですかね…
呪いを解くためにハウルのトコ行ったと思ったら呪いをかけた荒地の魔女と仲良くなっちゃったりなんかして…
お前呪い解く気あんのか??
ストーリーの序盤の肝である呪いの話が瞬時にどうでもよくなる時点でじゃあ主人公は今一体何をしているのか…
とか言うてる間に、
「ハウルが好き!」
どの時点から!!??
てかお前がハウル好きになるまでにハウルがした事は朝飯作って風呂入って駄々こねただけやんけ!!!
ほんで呪いどこいったねん!!!!
とかいうようなつっこみどころが最初から最後までぶっ通しで出てきます。
なのでどうやったらこの映画面白いと思えるねんと今でも疑問に思っております。
ところが先ほど記載したように、レビューには高評価を付けている方も多数おられるのですな…
マジで…??
なんで…??
不思議に思って読んでみると、原作を熟読されている方が映画では映像を通して受け取るしか情報がないので分かりにくかった設定や、気付きにくい伏線の回収などを丁寧に説明されていて、たしかに彼らの説明を元にそのような目線で観れば納得のいく場面もいくつかはありました。
ただ、原作未読で解説ナシでは意味不明の時点で映画として失敗してない?
しかも説明にあった伏線(ハウルが最初から主人公のソフィーを探していた)も、ラスト間際のあの一瞬の出会いで特になんのドラマもなかったのに探す理由になるの?
てかもう流れが『今会いにいきます』やん…
などとやはりつっこんでしまい、どうにも納得できるような意見はありませんでした。
さらに追い討ちをかけるように、他の高評価の方のレビュー内容が、
『映像がキレイ』
『キャラがカワイイ』
『ハウルがカッコイイ』
『声優がバッチリハマっている』
『魔法にワクワクする』
…
内容はどうでもえーんかい!!!
ほな話なんか何でもえーんやんけ…
城動かんでもえーやんけ…
てか城動かす必要性…
…
何度も書きましたが、『面白い』などという感覚の定義など本当に曖昧で、キャラがカワイイも声優がバッチリも面白いというカテゴリーに入るのかもしれません…
ですが、肝心要の話の整合性が壊滅的に取れていないのにキャラや声優で高評価をつけるのはレビューとして信用できません。(異論は認めます。笑)
なぜなら低評価の方の意見のほとんどはプラスポイントとして世界観や映像美、音楽やキャラを挙げていはいるものの、やはり話の整合性の欠如が大きなマイナスポイントとして重要視されているため総合評価は低くなっているのですが、高評価の方の意見に話の整合性が取れていない部分はマイナスというような事を書いている人がほとんどいなかったからです。
そんな事は気にならない!!
などという意見も見かけましたが、そんな重要な事を気にしないレビューなど参考にできませんな…
がしかし現実はなかなかシビアなもので、僕如きが『参考にできませんな』などとホザいても、世間一般の意見からすれば僕の方がマイノリティなのは一目瞭然…
ランキングにはっきりと表れてしまっているのですからね…
そうはいっても納得できないのは事実…
よりによって大好きな紅の豚よりハウルが上位とか…
ホンマか??
もう一回両作品見比べてみてもらえやしませんかな??
たしかに紅の豚は女性には不評かもしれないとは思いますが、それを差し引いてもこんな結果にはならんやろ…
勘弁してくれや…
というような怒りにも似た感情が沸き上がり、納得できないと同時にだから何やねんというような身も蓋もない感覚にも陥ったのでまーもうどうでも良いのですが、昔から『良い』というものに対してどこが良いのかホンマに良いのか気になる性質なんでしょうな…
なのでどうしても良いと思えないハウルが紅の豚を差し置いて6位というのが気に入らないという単なるワガママです。
そんなしょーもない暴論を愚痴として書いてみたくなったのですな…
そしてここまで書いておいて何ですが、ハウルファンの方がおられましたら大変申し訳ございません。
あくまでも僕個人の感想ですので阪神ファンと巨人ファンのいがみ合いのようなものと思ってスルーしていただけると幸いです。
もしくはハウルのプラス要因などをご教唆していただけるとなお助かります。
再考するきっかけにもなるかと思いますし。
いや~、ホンマ長々とスミマセンね…
これで終わりです…
ふふふ…
40越えて何ぬかしとんねん…
しょーもな…
…
あ、ちなみにそんな僕のジブリランキングです。
1位、魔女の宅急便
2位、紅の豚
3位、天空の城ラピュタ
4位、もののけ姫
5位、耳をすませば
6位、風の谷のナウシカ
7位、千と千尋の神隠し
8位、となりのトトロ
9位、おもひでぽろぽろ
~~~~~(越えられない壁)
10位、それ以外は全部一緒
こんな感じです。(ちなみに5位~9位はウルトラ僅差です。)
だからなんやねん。
そんな暴挙な今日の1曲♪
『会いたいわ』 iri
この人の声えーすわ~♪ヽ(´▽`)/
~~~~~~~~~~~
いよいよ本格的になってきたコロナ渦。
世界各国で渡航制限が始まり、先日書いたようにここ台湾も例外ではなく19日から全ての国の観光目的の渡航者を受け入れないという措置を取った事によって以前のようにビザラン目的で他の国へ行って戻ってくるというような技が使えなくなってしまった。
なので今回入国してから3ヶ月後の6月にはいよいよ帰国を余儀なくされてしまう…
…
と思ったら、ノービザで入国した俺らのような外国人向けにさらに90日超過して台湾に滞在できるというビザ延長措置が取られたという情報が…
この台湾政府の寛大なる処置によって俺を含め今いる友人達はさしあたってすぐに帰国しなければならないという状況は回避できたのである。
ありがたや…
そんな朗報に浮かれ、この頃はまだコロナなんぞそうこう言うてる間に収まってまた自由に外国へ行けるようになるんとちゃうかなとか思っていたため、今度こそ南米に行くつもりでスペイン語の勉強なんぞ始めたりしていた。
ところが時間が経つに連れて収束どころかどんどん被害が拡大し、しかもなぜかアジア以外の国々では感染者、死者の数共に留まる事を知らずまるで戦時下のような状況に…
あっという間にとても旅行がどうのとか言えるような状態ではなくなってしまった…
おぉ…
マジか…
これちょっともう収まるの数年規模なんじゃない…
旅行うんぬん以前にもはや帰国するのも憚られるレベル…
ヤバイ…
ど、どないしょ…
今後の予定…
などと悩んでみても専門家ですら見通しが立てられない状況なので俺のようなドシロウトに収束の予測などできるハズもなく、とりあえずはある程度の見通しが立つまでは身動きは取れそうにない…
ということでビザ延長措置をありがたく有効活用させていただき、リミットが来るまではここ台湾に滞在させてもらうことにしようという結論に至るのであった。
焢肉飯。
夕方の基隆。
↓を押すと、冒頭長くてスンマセンな…
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