直射日光オカバンゴデルタの巻!!マウン♪ヽ(´▽`)/
2018/03/23
12月29日(金)
昨日宿で夜中にトイレに行こうとして部屋の外へ出たのですが、部屋のカードキーを持ってくるのを忘れてしまい閉め出されてしまいました…
幸い30分ぐらいで別の人が出てきたおかげで隙を縫って中へと戻ることができて一安心…
まるで眠たくなかったうえに携帯とかも置きっぱなしだったので、危うく呆然と時を過ごすハメになるところでしたな…
良かった…
カードキーだと思ってポケットから取り出してみると、電車のカードだった時の絶望感…
そんな安堵な今日の1曲♪
『海の声』 桐谷 健太
これもビギンなんですよね?
すご過ぎません??
~~~~~~~~~~~
カウンター前が定位置。
さー今日はオカバンゴデルタの観光デー。
朝8時頃から夕方ぐらいまでかかるようなのでお弁当を持たせてくれるのがありがたい。(パンとか果物)
迎えに来たドライバーのバカでかいジープみたいな車に10人ほどの参加者全員が乗り込み、デルタへむけて出発。
さて、オカバンゴデルタ…
巨大な湿地帯という事以外は何も知らない…
どうやら野生の動物もちらほらいるようだが…
そもそも湿地帯て何よ…
湿ってんのけ??
分からん…
…
こんなトコでした♪ヽ(´▽`)/
底の浅い湖?のような場所に水草が生い茂りまくっており、水中には一歩間違えれば特撮ホラーの怪物が潜んでいそうな雰囲気すら漂っている…
そんな水辺を細い舟でひたすら突き進んで行くのが今回のテーマのようだ。
油断してたらひっくり返りそう…
ガイドの兄ちゃんが後尾に立って長い棒で水底を突いて動かす例の方式で舟は進む。
風もなく小鳥のさえずりぐらいしか聞こえてこない穏やかな景色を見渡しながら舟に揺られていると、煩悩が浄化され心に平穏が満ち溢れてくるのを感じる。(キモ…)
とにかく日頃体験することのない不思議な静寂がそこにはあった。
何かの花。 たくさんあった。
鳥がめちゃくちゃいる。
…
…
えーと…
…
途中でウォーキングサファリというイベントがあるようなのだが…
…
いつ着くんやろか…
ね、眠い…
…
うぉっ!!
少し眠ってしまったようだ…
世界遺産ですよね…
なんかスミマセン…
そして目覚めると…
いや、さっきと景色一緒やん…
…
ずっとこんな感じ…
アンド直射日光…
なげーなオイ…
そんな感じで強烈な太陽光線にさらされながら揺られ続けること…
2時間。
長ない???
行き道だけで明らかに日焼けしてしまった!!
なんならちょっと痛い!!
ま、まさかこんなに時間がかかるとは…
何もしてないのに直射日光の仕業でようやく平地に降り立った時には若干疲れてしまっていた…
草原。
しばらく進むと大きな木があり、木陰に荷物を置いて草原を歩く。
これが先述したウォーキングサファリらしく、運が良ければたくさんの動物を見ることができるという。
するとさっそく遠くにシマウマの群れ発見!!
20頭ほどのシマウマが草を貪り食っている。
近づいても大丈夫らしいがすぐに逃げてしまうため、ガイドの兄ちゃんに教えてもらったとおり円を書くようにゆっくりと距離を詰めてみる。
ズームのため荒い画像。
ここのシマウマはなかなかに警戒心が高いようで、ある程度まで近づくとボスが他のみんなを退避させ、自分はこちらに向かって威嚇の姿勢を見せてくる。
で、威嚇したと同時に身体を翻らせて逃げて行く…
その身体の翻し方がかなり愉快でツボってしまった…
動画が撮れなかったのが今でも悔やまれる…
残念ながら動物はシマウマと超遠めにシカみたいなヤツしか見られなかったが、ウルトラ巨大なアリ塚やタンザニアで見たのとは違う種類のバオバブもあったりしてスペクタクル。
よくもまーこんなもんこしらえたな…
アリの大きさからすると山レベルの家…
ゾウが剥がしたというバオバブの木の皮。 試しに引っ張ってみると1ミリも剥がれなかった… ゾウやべー…
スーパーでかい。
ぐるっと草原を一回りして先ほどの木の下まで戻り、昼ご飯を食べて一段落。
とりあえず歩けそうな場所はもう終わってしまったようだし、他に見るべき場所もなさそうだが…
気になったのでこれからどうするのか尋ねてみると、このまま2時までここにいるという。
2時か…
えーと、今は…
12時半…
…
いやヒマやろ…
マジ何もないで…
「ならもう少し色々歩いてみるか?」
そ、それもキツい…
ガイドの兄ちゃん曰く、戻りの車が4時にしか来ないらしいので時間を潰すしかないという…
おぉ…
なるほど…
それなら仕方がない…
ちょっと昼寝でもしようか…
…
…
ムリ!!!
めちゃくちゃ暑い!!!
しかも木陰の位置がすぐズレる!!!
こりゃイカン…
ということでどうせ待つのならふもとの村で待つ方が良いと考え戻ってもらうことにした。
まー戻りも直射日光2時間やけどな…
シブい。
後ろ側…
戻りに日本人の夫婦の方とすれ違ったが、一瞬だったので
「何か見れましたー…??」
と聞かれながら遠ざかっていった…
シマウマ見れましたよ♪ヽ(´▽`)/
戻り道も本当に静寂で、たくさんの種類の鳥の鳴き声が鮮明に聞こえてきて斬新。
なかなか味わえない雰囲気ではある。
そして舟から手足を出して水に浸けると非常に気持ちいい!!
とても優雅だが直射日光はマジ強烈なのでお気を付けを…
ということで到着。
ふもとの村の家は昔テレビで見た空き瓶を埋め込んだ家だった。
たしか保温と光を取り込むためとかなんとか… 知らんけど…
スプライトを買って木陰で一気飲みしつつ4時まで待って帰路へ。
日光に当たり過ぎでちょっと疲れたが楽しかった!!
晩飯は宿の名物らしいビーフバーガー。
たしか65プラ。(700円ぐらい。) かなり美味しい。
受付けのカウンター内。
明日はナミビアのウィントフックへと向かう。
一応宿からウィントフックまで直通のバスが50ドルであるらしいが、今は人が多くないシーズンみたいなので運行していないようだ。
そうなるとマウン→ハンツィ→マムノ(国境の街)とバスを乗り換えて移動せねばならず、バスの時間もマウン発は5時半の始発を逃すと次が10時半と15時半しかないらしく、あまり遅くなると国境からウィントフックへ向かう有料ヒッチハイクの車が捕まりにくいのだそう…
となると始発か…
面倒くせーな…
まーでも早めに着いてウィントフックでゆっくりした方がえーわな。
ということで明日は4時起きでマウンを出発。
寝坊せんようにせな…
さーいよいよ今年も終わりですな…
暑いから全然そんな気せんなー…
↓を押すと、リアルタイムではとっくに年越しが終わってしまったのに↑みたいな事を書いている自分にペガサス流星拳。
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