フンコロガシスゲーなの巻!!カサネ♪ヽ(´▽`)/
2018/03/23
12月27日(水)
最近蚊とハエの絶滅を願っています。
そんな邪悪な今日の1曲♪
『flowers on the edge』 the autumn stone
マイナーですけどステキですよ。
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宿。 プールはキレイではない。
10時のチェックアウトと同時にボツワナへ向けて出発。
国境まではタクシーでの移動となるのだが、街で手配するとかなり高い(100ドルとか言われる)ため少し離れた乗り合いタクシー乗り場まで歩いて行く。
道中あまりにも何もなさすぎて本当にここで合っているのか不安になったが、ポイントまで到着すると数台の車が停車していてすぐに呼び込んでくる。
ここから国境までは約60kmで金額は20ドル(確か…)とのこと。
バスよりはずいぶん高いがタクシーに約1時間乗って20ドルならかなり安い。
しかも途中何度か野生のゾウに遭遇したりしてなんだか得した気分。
そんな感じなのであっという間に国境へ到着し無事出国。
ボツワナの入国審査までの道路でフンコロガシを発見して興奮したりもする。
糞を発見!
カブトムシのメスに似ているというウワサを耳にしていたので、発見した時に間違いないと思い試しに捕まえて側に落ちていた何かのフンの前に置いてみると、急激に動きが激しくなり嬉々として作業を始めたフンコロガシ…
一度転がそうとしたようだがどうにもサイズが大きすぎるのと形がいびつなのとで上手く転がせない…
どうするのかと眺めていると、糞の上に乗って手頃な大きさに切り始めたではないか…
そのスピードたるやまるで職人…
ついつい見とれてしまう…
ただ切り分ける時に乾燥した外側に足を突っ込むため、閉じ込められた臭いが周囲に炸裂するのがこちらとしてはいただけないが…
そんな感じであれよあれよという間に2回りほど小さな球体に仕上げ、今度こそクルクルと後ろ足で転がして道を渡って行くフンコロガシ…
めちゃくちゃ手間隙かかっとるな…
がんばれ!!と応援したくなってくる。
結局そのまま彼(彼女?)は道路の反対側まで渡りきり、段差がない場所を求めて消え去ってしまった。
なんか知らんけどちょっと感動…
働いとるなー…
オッサンフルニートとしては頭が下がる思いです…
清々しい気分に浸りながらやって来たボツワナのイミグレはスカスカに空いており、HIV対策の無料コンドームが大量に置かれたボックスを尻目にさっさと入国。
最寄のカサネという街までは国境付近にいたオッサンに50プラ(1プラ=約11円)で連れて行ってもらう。
目的地はオカバンゴと呼ばれる世界最大の内陸デルタの玄関口であるマウンという街だが、事前に調べた情報ではカサネから直接向かう公共の移動手段はないとのこと…
どうやらボツワナでは有料のヒッチハイクが一般的な移動の方法らしい…
えー…
めんどくせーな…
とか言いながら到着したカサネの街だったが…
…
おや??
…
バスがあったよ♪ヽ(´▽`)/
しかも夜行バス!!
コレは助かる!!!
てか後で見たらマップスミーで普通に『Kasane Bus Stop』で出てきた…
なぜだ…
まー嬉しい誤算なのですぐさま20時発(確か…)チケットを購入し、(136プラ)それまではカフェで優雅に過ごすことに。
ショッピングモール。 タバコが39プラ… 高い…
インド料理屋。
↑のレストランのオーナー(インド人)のオッちゃんがとてもステキな紳士で、昼ご飯を食べてからもコーヒーだけでコンセントやWi-Fiも使わせてくれた!!
彼のお店はマウンや南アフリカにも進出しているらしく、親切な応対を見ただけでその片鱗を覗くことができる。
スバラシイですな!!
途中天気が崩れて大雨になったものの出発直前には晴れ間がのぞき一安心!!
今日チョベ国立公園へ行っているテッペー達は大丈夫だっただろうか…
7時には閉まるモール…
ナイスな夕暮れ。
乗り込んだバスはとてもキレイで快適。
ボツワナも色々きちんとしていそう。
ここまで来るともうタクワコーチのようなバスに乗る恐れはないかもしれんですな。
問題は朝けっこう早めに着くようなので宿にチェックインできるかどうか。
予約してへんしな…
まーいけるか。
ということで先ほどダウンロードしておいたユーチューブの動画を見つつ眠りに就く。
↓を押すと、全然歌わない僕にフンコロガシの爪の垢。
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