なんでやねん、どないやねん、の巻♪ヽ(´▽`)/
11月27日(日)
今しがたハードディスクを繋いでみると、「シー…カチャン…シーーーー…カチャン…シーーーー(略)」という無慈悲な破滅の音色を奏でています。
YOMIKOMEN♪ヽ(´▽`)/
そんな絶望な今日の1曲♪
『Thinking Out Loud』 Ed Sheeran
忘れてました。
いやもう有名過ぎて語るのもおこがましいすな…。
もうあの甘い声は反則です…。
「I just keep on making the same mistakes Hoping that you’ll understand~~~~~」
のトコしぶすぎ…。
何食ったらこんな声出るねん。
~~~~~~~~~~~~~
ゴメンなさい今日スゲー長いです…。
9時45分発のバスのため8時40分に出発。
朝早い時間なのに起きてきて見送ってくれたみんなホンマありがとう♪ヽ(´▽`)/
また世界のどこかでお会いしましょう!!!

ってよく考えたら駅までちょっと歩くうえに目的のBercyという駅はけっこう離れている…。
あら…
ちょっと時間ヤバない…??
若干焦りながらも平静を装い、乗り換えの駅でパリのメトロでは一番新しいという14番線へ!!
同じように乗り換えの乗客たちがゾロゾロと降りてきたのだがみんな走り出している…。
スゲー嫌な予感…
つられて走る!!!
「プシュー…。」
あ…
行ってもーた…
目の前でドアが閉まってしまい、本当は悔しいのに何事もなかったかのように振舞う日本のサラリーマンと同じ行動を取りながらコッソリ冷や汗をぬぐう。

残念な光景を写真に収めようとしたら発車してしまい、ただのホームの画像になる…。 色々残念。
おおお…
やばいもう9時20分やんけ…。
マジかい…
余裕ぶっこいてコーヒー牛乳飲みながらタバコ吸ってる場合じゃなかったわ…。
…
幸い次の電車が比較的早めにやってきたためなんとか30分にはBercyに到着!!
バスターミナルまではおよそ500メートルなので、デキる都会の商社マンのように早足で向かう。

徐々にターミナルが見えてきて、目的のロンドン行きのバスも無事発見!!
時刻も9時38分とベストタイミング!!!
このバスには一応FlixBusと記載されてはいるが、大きな文字でメガバスと書いてある。
コレやと思うんやけど間違いないかどうか聞こうと出口付近で談笑していた運転手のオッサンに尋ね
「ノー!!」
え??
いやあの
「ノーーー!!!!」
いやいやこのバ
「ノーーーーーーウッ!!!!!」(マジで)
なんでやねん。
まだ何も言うてへんやんけ…。
なおもまだ「ノー」というつもりでいるのか首を大きく振り出し始めたオッサンをさえぎりチケットを見せる。
すると…
「わかってる!!!このバスだ!!!!
でもノーだ!!!!」
なんでやねん!!!
「お前のギターは持ち込めない!!トランクにも入れられない!!もし乗るのならギターは置いていけ!!!」
いやなんでやねん…。
今までそんな事言われたことないわ…。
「今までがユルかっただけだ!!!これは俺のバスだ!!」
うぉ…
そういえばナポリでJさんに初めて会った日に、彼もFlixバスで自転車を乗せられずに乗車拒否を食らったと言っていた…。
事前に電話で確認をしたにも関わらず…。
こ、これか…。
ギターアカンて…
そんなこと言われてももう支払いもしてるしもうすぐ発車やし…
なぜダメなのか聞いてみると、
「壊れるからだ!!!」
じゃあ壊れても文句言わないからと言うと、
「でもダメだ!!」
どないやねん…。
ほなそれが理由ちゃうんやん…。
他の乗客の邪魔になるのならずっと膝に抱えてるからと提案!!
「ダ・メ・だっ!!」
しばくぞ。
なんでやねん。
いやいやおかしいやん、楽器ダメなんて書い
「シャラップ!!!」
スゴイ形相で俺を睨み付け、「俺は真剣だ。」と言い放ちながらおもむろに乗車規定みたいなペラペラの紙を車内から引っ張り出してくる…。
死ぬほど小さな文字でビッシリと書き込まれた文言の中の一部を指差し、「ココを読んでみろ!!」と言われたが読んでも一緒なので読んでいるフリをしながらこの状況を華麗に切り抜けるための脳みそをフル回転させる。
そのうち彼の仲間の運転手が2人現れたので最後のチャンスとばかりに泣き落としにかかる!!!
ちょ…
ホンマ今日中にロンドン行かんとダメなんすよ…。
ホンマは昨日行くハズやったのに手違いで今日になってしまって友達に待ってもらってるんすよ…。
次回から気をつけますんで今回だけなんとかなりま
「ノー。」
終わった…。
オッサンはもうエンジンをかけている…。
マジけ…
強引に飛び乗ったところで降ろされるのがオチなので発車するバスを白目で見送る…。
取り残された俺に同情したのか彼の仲間の女性が駅のほうにある別のバス会社のオフィスを教えてくれた。
どうもありがとう。
…
いや…
なんでやねん…。
ほな金返せや…。
とは思うが、彼ら側からするとルールを破ったのはこちらになるので自業自得と思われるだけか…。
でもまー今はそんなことよりも次のバス!!!
言われたとおり駅まで行くと、構内にOUIBUSという会社のチケットカウンターが!!
11時発で29ユーロと少し高かったがもうこの際なんでもいーぜ!!
肝心のギターも持ち込めると言われたため一安心…。

ふぅ…
ちょっとバタバタしたけどなんとか行けそうや…。
友達が晩御飯を食べようと言ってくれているのであまり遅くなっては申し訳ないところだが、19時20分ロンドン着なら許容範囲内!!
気を取り直して行こう♪ヽ(´▽`)/
…
約4時間半後…
Wi-Fiの調子が悪くネットは微妙だったが特に問題なくフランス出国のイミグレへ到着。

手続きはすぐに終わり、いよいよけっこう厳しいとされるイギリスの入国審査。
しかし厳しいとは言いながらも荷物はバスに置きっぱなしで良いし、見る限りでは比較的スムーズに推移しているように見える。
しかも今回はギターもバスに積んでいるので他の観光客と条件は同じ。
普通にしていればなんら問題なく入国できそう♪
淀みなく流れる審査待ちの列、ようやく俺の順番が…。
カウンターには優しそうな若いオネーサンが…
「ハロー♪イギリスは初めて??」
はい。
「どれぐらいロンドンにいる予定なの?」
たぶん2週間ぐらいと思います。
「この宿泊先の住所はどこ?」
友達の家です。
「友達は日本人?イギリス人?」
日本人です。
「ロンドンの後はどこへ行くの?」
フランスに戻ってスペイン、ポルトガルからの南米です。
「ワオ!!ステキね♪出国のチケットは持ってる??」
バスで戻ってくるのでまだ取ってません。
「なるほどね♪今現金はいくら持っているの?ロンドン滞在に必要な資金はある??」
現金が入ったバッグを提げていたため後で中身を確認されることを想定し正直に答える。
「それなら大丈夫ね!日本の銀行にもお金は入ってる?」
はい。
「荷物はいくつ持っているの?」
大きなバッグと小さなカバンです。
「他には??」
一瞬迷ったがギターですと答える。
するとオネーサンの顔がパッと明るくなり、
「あなたギター弾くのね!!私も音楽好きなのよ♪」
おお…
なんかステキ♪ヽ(´▽`)/
そんな笑顔のオネーサンに英語がヘタでゴメンと言うと、
「いいのよ!!私の日本語の方がヘタよ♪」
めっちゃえー感じ♪ヽ(´▽`)/
「フフフ♪」
ふふふ♪
「オッケー!!とりあえずあなたは別室行きよ。」
なんでやねん。
いや…
なんでやねん…。
「ちょっといくつか質問があるからここで待っててね。」
と言い残しオネーサンは消えて行く…。
代わりに思いっきり気ダルそうなオッちゃんが現れ荷物を全て預けるように言われる…。
携帯や財布などもカバンの中に詰め込まれたあと部屋を施錠されて一旦待合室へ…。
…
俺一人…
なんでやねん…。
待合室ではコーヒー、紅茶が無料で飲めるうえにクッキーやパン、果物まで置いてある。
防寒具に簡易ベッド等もあることから長時間拘束される可能性も浮上…。
マジかよ…。
いや、まーいうてもそこまで時間取られるようなこともないやろ…。
などとタカを括っていたが…
待合室の手前の小さな管理室にいたオバちゃんに何か食べるかと尋ねられ遠慮すると…
「何か食べないとお腹が空くわよ。これから数時間かかるんだから。」
( д) ゚ ゚
数時間!!!
吸う時間??
何を??
…
超混乱…。
ハェ??
みたいなすっとんきょうな声が漏れてしまい、落ち着くために砂糖を入れまくったミルクティを飲んで自分の置かれた状況を把握する…。
なぜ俺だけ…。
他の人と違う点があるとすれば現金の申請額ぐらいだろう…。
やはり多く申請しすぎたのだろうか…。
それとも全く違う理由なのか…。
とにかく一度話してみないと分からない…。
…
オバちゃんの忠告に従い差し出されたサンドイッチにかぶりつく。
美味いなおい…。
…
約1時間後…
備え付けのテレビに映し出されるスゲーどうでもよい自然のビデオを無表情で眺めているうちに2人組みの担当官に呼び出されて別室で尋問開始…。
テーブルの上にはサウンドステーションという名のUFO型のスピーカー付き電話機が置いてあり、彼らが電話をかけると翻訳センターに繋がり外国語担当のスタッフが英語とその他の言語を相互翻訳して伝えてくれるというシステムのようだ。
今回は日本語のスタッフ。
ヨロシクお願いします…。
…
まー内容はイミグレで聞かれたことの繰り返しと家族構成やロンドンでの予定や友達との関係性など…。
問題の就労目的かどうかというポイントは上手くかわしたはずだが…
…
1時間ほどの詰問が終了し、待合室へと戻される。
さらに待機…。
紅茶はすでに4杯目…。
1時間後…
「シンタロウ!!」
は、はい…
「長時間お疲れ様。」
はぁ…
「えー…
まず…
今回は入国できない。」
♪ヽ(´▽`)/
ちゃうわ
( д) ゚ ゚
『まず』で終わっとるやないかい!!!
ななななななななんですか?????
「キミはロンドンで働く恐れがあるからだ。」
ええええええ!!!!!!
働きませんって!!!
「そんな事言っても本当かどうか分からないだろう?」
いやいや、ホンマですて!!
てかそれどうやって証明したらいいんすか????
「知らない。」
いや、知っとけや。
ちょっと待って!!
全然納得できないんすけど!!!
「とにかく今回はダメだ!!どうしても入りたいのなら次回チャレンジするんだな!!」
チャ…
チャレンジ…
え…
ほな今日はどないしたら…
「今からフランスの警察が来るから彼らについて行くんだ!!」
おぅ…
え…
てことはフランスに戻されるんですよね?
宿とか取ってないんですけど…。
「知らない。」
いや、知っとけや。
どないやねん…。
…
ちょっとマジかよ!!!
ソーリーと言い残して去っていく担当官…。
…
入国拒否…
ウソやろ…
どないしたらえーねん…
有無を言わさぬ雰囲気の担当官に言いたいことは山ほどあったが今のこの空気で一発逆転など到底考えられず、一瞬で頭を切り替えとにかく今日の寝床と再チャレンジの方法へと思考回路をシフトチェンジ…。
フランス警察が来るまでの1時間の間に友達に電話をかけせてもらい事情を説明…。
どうやら今日は晩御飯にスキヤキを用意してくれていたらしい!!!
ぎゃーーーーーっっっ!!!!
色々くやしいぃぃぃぃーーーーーーーっっっっ!!!!!!
とりあえず明日もう一度チャレンジする旨を伝え電話を切る。
ホンマ申し訳ない…。
しばらくしてやってきたフランス警察にパトカーに乗せられ、交番でパスポートを確認された後その場で開放される…。
10時10分…
ちょー待ってくれや…。
どこやねんここ…。


カレーという小さな町。一応右上の方が中心部っぽいが…。
…
周りは何もない…
もちろんWi-Fiもない…
うおぉ…
クソダルい…
正直もうこの付近で眠ってしまいたかったが一旦ネットに繋がないと色々不便なので中心部へ向けて出発…。
…
いやしかしこれもしロンドンで宿とか取ってたり、イギリス発の飛行機のチケットとか持ってたりしたら全部キャンセルやろ??
受け入れる側からすれば仕方がない話なのは分かるが、別に悪いことをした訳でもないのにこの放置プレーはオモシロ過ぎるぞ…。
現にバス代2台分ムダになったし…
どんだけ金使わすねん…
アホけ??
まー1台はイミグレ関係ないけど…
…
それより今晩の宿どないすんねんな…
どっかあるかな…
とりあえず歩き出す…

歩道がない。なんでやねん。

いや、なんでやねん。

何もない、誰もいない…。

右側の光景。

分かりにくいけど雨降ってきた…。 シバくぞ。

非難…。寒い…。もうここで眠りたい…。

あ、灯りが…
さすがにレストラン等は閉まっていたが通りにちょっと高そうなホテルを発見!!
ネットと熱いシャワーさえあったらもうなんぼでもえーわ!!!
中で黙々とパソコンをイジっていた兄ちゃんに尋ねる!!!
いくらっすか??
「88ユーロでございます。」
おぅ…
ドリームハウス4.5日分…
でもえーわい!!!
踏んだり蹴ったりの今日の最後ぐらい豪華に締めくくったろやんけ!!!


ヒャッホウ♪ヽ(´▽`)/
ラグジュアリーな部屋に荷物を置いた瞬間一気に現実に戻り、ちょっと真面目に再チャレンジについて考える。
どうやら入国の成否は担当官次第で変わるっぽい…。
ならば明日時間帯を変えて試せばもしかしたらいける可能性もある!!
せっかくロンドンは目と鼻の先というところまで来ているし、友達も楽しみにしてくれているようだ!!
それにロンドンで再会予定の友人も数人いる!!
こうなったらなんとかして入ったろやんけ!!!
なんかちょっと悲壮感出してどうしてもロンドンに行きたいんすよ!!!とか熱弁したらどないかなるんちゃうか!!!
見とけよボケ!!!
燃えてきたぜ!!!!
♪ヽ(´▽`)/
ということで明日の12時半のバスチケットを購入!!
今度はムダになりませんように…。
頼んどくで!!!!
予約も完了し、全ての作業をこなしてからまーまーワイルドな一日の疲れを癒すためにアツアツのシャワーを浴びてから眠りにつ
お湯が出なかった。
↓を押すと、明日の担当官が浪花節に弱くなります。
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