誰が考えたのかこの遊びの巻!!バンビエン♪ヽ(´▽`)/
2021/11/05
2008年4月11日(金)
3日前から左の歯が爆裂に痛み出し、頬が腫れて飯を食べるのも億劫です…
ロキソニンでごまかしておりますが、あと数日待ってみても改善されないようなら歯医者に行くしかなさそうです…
無保険なんすよねー…
面倒くさ…
そんな現実な今日の1曲♪
『To Zion』 Lauryn Hill
彼女が息子が産まれた時に書いた曲っすね!!
シブ過ぎる…
~~~~~~~~~~~
8時過ぎに目覚める。
朝飯の約束は10時だったので時間まで部屋で残り日数を計算すると、明日にはタイに向かわないとキビしそう…
近くの雑貨屋で明日タイに向かうバスのチケットがあるかどうかを調べると、昼一のチケットがあったのでさっそく購入。
1時にバンビエンを出てビエンチャンに戻り、そのままバンコクまでぶっ飛ばすらしくトータルの移動時間は17時間…
またか…
そうこうしてるうちに集合時間になったので宿の前に行き皆を待って出発。
そのまま4人でメコン川の川辺まで歩く。
地球の歩き方には川下りは5時間ぐらいかかるのでかなり根気が必要と書いてある…
なが…
5時間か…
途中にあった食堂で朝飯。
店にいた韓国人のライアーという兄ちゃんと仲良くなり、そのまま一緒に行くことになった。
めちゃくちゃノリの良かった食堂のオネーサン。
最初は曇っていた空も少し晴れ間が見え出しちょうどいい感じの暑さ。
川べりにあった小さな案内所で水に濡れても大丈夫な防水バッグとチューブをレンタルする。
川下から上流までトゥクトゥクで20分ぐらい。
しばらく走ると何人かの人が川に入っていくのが見えた!
上流のスタート地点に到着し、俺らもチューブを川に浮かべる。
ホーチミンのベンタイン市場でハーフパンツと間違えて買った水着を使う機会があってよかった!
チューブにケツがスポッとはまり、緩やかな流れにまかせて下っていく。
途中には何箇所か休憩ポイントがあり、爆音で音楽が流れていて飯を食べたり酒を飲んだりできる。
休憩所には必ずターザンジャンプという遊具が併設されていて地元の若者や酔狂な欧米人が群がっていた。
ターザンジャンプとは高い木につないだロープを握り締めターザンのようにぶら下がり、ふっ飛んで川に落ちるというかなり豪快な遊具!
こういうのが大好きな俺は早速挑戦してみる!
下は川なので死んだりすることはなさそうだが、マックスで4メートルぐらいの高さになるため上から見るとけっこう怖い。
が、メチャクチャおもしろい!!
調子に乗って何回もぶっ飛びまくる!!
みんなにも勧めたが、挑戦したのはサトシくんだけだった…
2回目ぐらいの休憩所でビデオのオープニングに使えそうな岩場を発見したのでケンタくんとサトシくんにビデオを撮ってもらう。
と、その時にサトシくんのバッグを誰かが間違えて持って行ってしまうというハプニング発生!
彼はかなりのパニックに…
探そうにも捜索範囲が広すぎるし、皆同じ防水バッグで見分けがつかない…
ゴールまで何kmあるのか分からないうえに周りは言葉の通じない外国人ばかりでかなりキビしい状況…
どうやって探したらえーのか…
…
と思っていたらあっさり見つかった。
ダメもとでチューブに乗り込みフルパワーで漕いで次の休憩所に行き、悲壮感丸出しの顔でみんなでウロウロしていると、同じように絶望的な顔をしてウロウロしている若い白人の兄ちゃん発見。
絶対アイツや!笑
声をかけてみるとやっぱりビンゴで、兄ちゃんは
「オゥ!!ゴーーッッド!!!」
みたいな事を大声で叫びながらはち切れんばかりの笑顔で握手を求めてきた!
兄ちゃんはオランダ人らしく、何度もソーリーと言って俺とサトシくんにジュースをおごってくれた。
彼はかなりハイテンションで仲間を呼びに行き、みんなでバッグが見つかった時の驚きの表情を再現しながらカンパイしたりした。
ちなみに彼らがカンパイの時
「ヘ~イ!!チンチ~ン!!」
と叫んだので吹いた。
再現の図。
そんなハプニングもあったりしてかなり愉快!
でも長い…
なんやかんやで3時間ぐらい経過してるが、まだ半分も進んでいないという情報を得る…
その後は雨が降り始めたり流れが緩やかなとこでは必死に手で漕いだり、水牛の群れの真横を通り過ぎたりしながらひたすら揺られ続け、夕方6時にようやくゴール…
結局スタートからゴールまで7時間かかる…
最後はもうクタクタで、遊びを通り越してもはや試練…
手足はふやけまくっていた…
でもオモシロかった!!
後半こんな余裕まったくなくなったけどな。
ゴール付近からの眺め。
ゴール地点に到達した時には薄暗くなり始めていた。
一旦宿に戻り、着替えてから7時ごろみんなでサクラカフェにカツカレーを食べに行く。
他愛もない話で盛り上がり11時ぐらいまでいた。
トムは最近新しいタイ人の彼女ができたらしく、写真を見せてもらったらめっちゃカワイかった!
全然悲惨ちゃうやんけ。
どないやねん…
そんな話をしながら愉快な時間を過ごす。
そんな中、隣の席にいたカップルがやたらとイチャつきまくっていたのでついつい見てしまう。
途中で二人は席を立ち同じトイレに消えて20分ぐらい戻ってこなかったりした…
こんなトコで何をしているのか…
しかしバンビエンの夜はホンマゆったりしてて居心地が良い。
油断してたら埋没してしまいそーやな…
もう少し長居したかったなー。
かなり疲れ果てていたので解散して宿に戻り、残り少なくなった金と日数を考え再度計画を練り始める。
が、あとはタイに戻って行けるとこに行くだけなのですぐに考えるのをやめて日記を書き始めると突然雷が鳴って停電した!
と同時に強烈な雨!!
どうやらウワサに聞くスコールらしく、しばらく待ってみたが全然復旧しなかったため諦めてそのまま眠る。
降りしきる激しい雨の中、聞いたことのない虫の鳴き声が新鮮だった。
現在地
ラオス バンビエン
DOK BOUA ゲストハウス
↓を押すと、テッサイにもらったロキソニンがそろそろなくなりそうで恐怖です。
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