賑やかでえーですなの巻!!ハノイ♪ヽ(´▽`)/
2008年3月24日(月)
中学2年の時、後輩にカッコイイところを見せようと朝礼台の上からバク宙で飛び降りたところ、思ったより真上に飛んでしまったらしく朝礼台の角に後頭部をしこたま打ちつけてそのまま墜落し、もんどり打って地面を転げまわった記憶。
何をしているんでしょうかね?
そんな愚劣な今日の1曲♪
『幸せのカテゴリー』 Mr.Children
ミスチルの好きな曲トップ5に入ってます♪ヽ(´▽`)/
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5:00に目覚めチェックアウトしてウィンさんのホテルに向かう。
7時にバスが来て空港へ向けて出発。
空港のEチケットというサービスで昨日手配したチケットを受け取りチェックイン開始。
チェックインの時ウィンさんは、
「たくさん持ってると手荷物検査で引っかかるかも。半分持ってて。」
と言って袋を差し出してきた。
袋を開けると中には札束が…
ウィンさんの話によると、持って入れる現金は最高額が決められているので多すぎるとチェックイン時に引っかかったりするらしい。
なんかそんなルールがあったような…
とにかく彼は10000ドル持って来ているらしかったので半分預かる…
というかなぜ引っかかると分かっていながらこんな大金を現金で持ち歩くのか?
ちょっと謎やな…
尋ねてみるといちいちATMで降ろすのが面倒くさいとの事。
それにしても多過ぎやろ…
何買うねん。
まーそんなこんなで搭乗開始。
間もなくしてベトナム航空の青色の飛行機はフエの大空へ飛び立った。
と思ったらハノイ到着。
時間にしてわずか50分。
この旅行中常に移動時間8時間とかだったのでもはや神業としか思えない速さ。
あのまま鉄道で行くとフエからハノイまでは10時間。
まさに天と地の差!
ウィンさんに後光が差す…
ハノイに到着し、いつもならここでバイタクのオッサンを捕まえて宿探しに奔走するところだが、ウィンさんはさらっとタクシーを捕まえる。
同乗させてもらい中心部へ。
ハノイめっちゃ栄えてる!
高いビル等はホーチミンのほうが多そうやけど、交通量と人口がハンパじゃない!
なんか賑やかで楽しそうな街やな!
さー宿でも探そうかなと思ってるとウィンさんはしきりに、
「ワタシの部屋に泊まりなさい。」
と連呼。
とてもありがたい話ではあるが…
…
ホモなんかな?
ウィンさんがやたら親切過ぎるのでひょっとしたら彼はホモなんちゃうやろかという疑問が浮上。
同じ部屋に泊まるのは危険では…
とりあえず一旦答えを保留する。
しかしだんだんどうでもよくなり、荷物を持って宿を探すのも面倒くさかったためいざとなったら逃げればえーやとウィンさんの一泊30ドルのセレブルームに厄介になる。
宿代を半分払おうとしてもウィンさんは「全て経費で賄えるから」と受け取らない。
てか休暇中の宿泊代も経費で計上できるんか?
そんなハズはなさそうだが…
もしかしたら俺に気を遣わせないように言ってくれているだけなんかな?
なんだか申し訳ねーな…
ホンマありがとう!
それはそうと気づけばベトナムにビザなしでいられるのはあと4日しかなく、そろそろ移動先を考えねば。
ラオスでも行こうかな。
とりあえず部屋に荷物を置き昼飯へ行く。
ウィンさんは部屋にいるみたいだったので一人でハノイ探索。
ハノイの街並みは小さな路地がたくさんあり、とにかく商店が多い。
着いた時も感じたがいろんな人種がいてすごく賑やかで散歩してるだけでなんか楽しい!
長渕剛の「とんぼ」をベトナム語で大声で歌っているダイナミックなオッサンがいたりして愉快。
てかとんぼ知ってんねや…
色々ビックリしながらオッサンの横を通り抜け大通りに出ると、目の前にはホアンキエム湖という湖があり、湖の周りは公園のようになっていてたくさんの人が寛いでいる。
地元住人の憩いの場っぽくて非常にのどかな感じ!
とてもそんな風には見えない写真。
曇りだったのでそれほど暑くなく快適に歩き回る。
せや、こんな都会やったらひょっとして本屋に英和辞典売ってるかも⁉
と思い立ち、本屋探しを始める。
人づてに聞いて近くの本屋を訪ね、店員に探してもらったりしたが売ってない…
別の店ならばと2,3軒ハシゴするも見当たらず。
さすがにベトナムで『英和』はムリがあるかな…
結局3時間ぐらいウロウロしていたらしく、気がつけば宿からはかなり離れたところにいた。
それでもまだまだ賑やかなハノイ。
ちょいちょい漢字あるよね。
宗教ごちゃまぜやな。 天使の羽を見ていつも思うが人一人飛ぼうと思ったら羽の大きさ絵の3倍ぐらいいるんじゃないの…?
仕方なしに辞書はあきらめ、小腹が空いたので屋台を探しつつ裏道を歩いて戻り始める。
しばらく行くと歩道を塞ぐほどの行列を発見。
みな道端に座り何かを食べている様子。
大繁盛。
覗いてみると彼らが食べているのは小さく切ったフランスパンに片栗粉を溶かしたような白いあんをかけた食べ物。
なにやらとてもおいしそうだったので行列に並ぶ。
一つ4500ドン(30円ぐらい)で安いのに量はけっこうある。
どんなふうにして食べるのか周りを見ていたら、近くにいたオニーサンが
「あんをドバっとつけて豪快に食べろ。」
と教えてくれたのでそのとおりに食べる。
うま…
ホンマ美味い!
これはオヤツに持ってこいですな!!
日本で売ったら流行りそう!
ここまできて未だにピントの合わせ方が分かってない。
もう一杯食べたかったが時刻は4時。
6時にウィンさんと晩飯に行く約束をしていたので一杯だけにしておく。
明日も食べにこよう。
その後もブラブラしながら歩き回る。
裏通りもなんか雰囲気が良くて道端で水タバコを吸ってる仙人みたいなオッサンがいたり、相変わらず天秤籠を肩にさげたオバチャンがパンや果物を売り歩いていたりと都会なのになかなかノスタルジック。
なのに写真はバイク。
公園まで戻ってくると湖の水上まで枝が延びている大きな木があったのでよじ登り、木の枝の先で恐る恐る踊っているところをポーランド人のオネーサン2人に見られ大爆笑されたりしてナイス。
ポーランドオネーサンズ。 俺の顔よ…
けっこうビデオも溜まってきたな~!
でも下町っぽい場所で踊ることが多かったので有名な場所も入れときたいな!
そういえばカンボジアで友達になったなっちゃんがハノイに行ったら世界遺産『ハロン湾』には絶対行ったほうが良いと教えてくれていたな。
なんでもパイレーツオブカリビアンのような景観でスゲー良いのだとか。
よっしゃ、ちょうどえーやん!
明日そこ行こ!
さっそく行き方を調べに旅行会社を探す。
すると向かいの通りに日本人のオネーサンがいて、話しかけるとちょうど旅行会社の人らしくハロン湾ツアーのチラシを配っているところだった。
恐ろしいほどナイスタイミング…
店まで案内されハロン湾の日帰りのコースを手配してもらう。
晴れの景色がすばらしいらしいが曇りの日が多いとのこと。
明日は晴れてくれるだろうか。
宿に戻りウィンさんと近場の屋台で明日の話などをしながらここでもやはりフォーを食べる。
距離… ピント…
彼は明日フィリピンの家族のためのお土産を買ったりするので一日ショッピングらしい。
さーあとはウィンさんホモ疑惑やな…
宿に戻ってから日記を書いている間もウィンさんに襲われた時の反撃方法などを真剣に考えていた。
10時ぐらいにウィンさんは眠りに就いたが安心できず、ウィンさんのイビキが聞こえ安全が確保されるまで起きていて11時ごろ眠る…
一安心かな…
現在地
ベトナム ハノイ
Ngoc Minh hotel
↓を押すと、同じ年の夏にプールの飛び込み台でも同じ事をして頭を打ちました。
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