ラピュタはあの雲の中だの巻!!シュムリアップ♪ヽ(´▽`)/
2021/10/05
2008年3月11日(火)
人生で骨折した回数は8回です。
そんな虚弱な今日の1曲♪
『いつか』 Saucy Dog
前も書いたような…
悪くない♪ヽ(´▽`)/
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今日は朝からベンメリアという少し離れたところにある遺跡を見に行く。
サリーの話ではベンメリアは『天空の城ラピュタ』のラピュタ城の中のモデルになっているらしい!
おおおっ!
無類のジブリ好きなのでそれはぜひ見ておかねば!!
小1時間ほど車で走るとベンメリアが見えてきた。
入り口には牛がたたずんでおりのどかな事この上ない。
アンコールワットに比べて観光客が少なく、全体的にひっそりとした感じがなんともいえずえー感じ。
何か説明があったけど忘れた。
入り口らへん。
そして肝心の遺跡はたしかにラピュタ!!
油断してたらムスカが
「どこに行こうというのかね?」
と追いかけてきそう!
ラピュタの内深部模様。
か、閣下…傷一つつきません!!
スゲー。
どんなコンセプトで作られたのやら。
ベンメリアはそんなに大きな遺跡ではなかったが、秘境という名がよく似合う場所でたたずまいがヤバい!
ラピュタの中心部に侵食していた植物と同じような木の根がいたるところに生えていて、天然のブランコのようになっている。
そこで遊んでいた地元の子供達と一緒に踊ったりした。
ラピュタもっかい見たくなるベンメリア!
アツいで~!
(昨日観てしまったのは言うまでもない。)
昼からはトンレサップという東南アジア最大の湖に行く。
多くの生命の生活の要になっていて、湖の水上で生活している人たちもたくさんいるらしい。
湖までは車からボートに乗り換え川を上っていく。
途中、ベトナム人の女の子二人が乗ったボートが接近してきて俺らのボートにベタづけし、一人が飛び乗ってきた。
手には籠を持っていて中にはジュースがたくさん入っている。
それを新幹線の売り子のように前から順番に「ジュースいらんかね」といって回ってくる…
一本買うとすてきな笑顔で
「カモーン(ありがとう)」
カワイイぜ!!
最後尾まで行くと自分のボートに飛び移り、手を振りながら去っていく…
スゲー…
すさまじくダイナミックな商売のしかたに感服!
船。
湖の中心部に近づくに連れてウワサどおり船上の家やいかだの上の学校、生活必需品等を売ってる店などが現れ始める。
ここでは全てが水の上!
ちゃんとテレビも映ってる…
ここでもやはり3歳ぐらいの女の子が
「バナ~ナ~ワンダラ~」
と言ってバナナを売っていたり、ヘビやトカゲを首に巻いて一緒に写真を撮る商売をしてるオッサンがいたり、ミッキーマウスのパチもんを堂々と売ってる土産物屋があったりでとにかく賑やか!!
口は縛ってあった。 全然無関係な近くにいた少年。
ワニ。
ミッキーやん!よし、買おう! ってなると思うか? 雑過ぎる…
こうして生計を立てているここの人たちの毎日は普段自分が暮らす日常とはかけ離れている。
当然ここの住人はこの生活が普通であり格別不思議にも思わんのやろけど、俺の視点からではものすごいエネルギーが溢れているように見える。
めちゃくちゃ刺激的ですな!
ふと見ると先ほどのバナナ売りの女の子の帽子が水に落ちてビショビショになってしまっていた…
慌てる女の子。
どうすんねん…
すると側にいた母親がさっと拾い上げ、乾かしもせずびしょ濡れのままズボァッと女の子の頭にかぶせた…
女の子は
「ブァーナーナァァァァァーッッッ!!!」
と泣き叫んでいた…
その後もいろんな場所を散策し、水平線の見える景色を十分に堪能してから湖を後にする。
トンレサップは偉大なる湖!
ビックリするぐらいデカく、そしてとんでもなく汚かった…
ホテルに戻ってきたのは夕方。
みんな疲れて眠ってしまったので一人町へ繰り出し、ネットカフェを探してみる。
ちょっと歩くとすぐ見つかったが日本語表記のパソコンの席が空いてなかったのでホテルに戻る…(この頃はWi-Fiもスマホも普及していなかったため、ネットカフェでのメールチェックが必須。)
8時半ぐらいにみんなを起こし晩飯に行く。
東京からきたバイト仲間3人組とは非常に仲良くなりいろんな話をする。
部屋に戻ってからも夜遅くまで語り明かし、時間はマッハでふっ飛んでゆく。
彼らはとても個性的&愉快な人たち!
でも明日にはタイに帰ってしまうらしいのでお別れやな~…
トンレサップで見たジュース売りのベトナム人の女の子がカワイかったので、カンボジアの次はベトナムにしようか…
地図的に右に進んだらえーだけやしな。
そうしよう!
てかどうやって行ったらえーのや…
…
まー明日考えよう。
というかみんなタイに帰ってしまうし明日何しょーかな…
現在地
カンボジア シュムリアップ
スカイウェイホテル
↓を押すと、ラピュタ改めて見ても歴史的大傑作。
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