ホンマにイケんのけ?世界一周♪ヽ(´▽`)/

ギャンブル大好き45歳 with ギタ~♪

*

Wi-Fi大事の巻!!フライブルク♪ヽ(´▽`)/

      2019/11/25

11月20日(水)

 

 

左足の指がシモヤケになりました。

 

 

 

そんな何歳やねんな今日の1曲♪

 

 

『This Life』 Vampire Weekend

 

なんか1950年代を思わせる曲ですな♪ヽ(´▽`)/

 

 

~~~~~~~~~~~~

 

 

8時半起床。

 

今日の目的地フライブルクへのバスは11時10分。

少し早めにチェックアウトしてまたブンデスバンクで小銭の両替を済ませておきたいところ。

ただバス停が宿からはけっこう離れた場所にあるため移動時間も考慮しておかなければまたバスに乗れなかったなどという痴態をかましてしまう…

 

時間を逆算し9時45分に宿を出発。

まずはブンデスバンクのあるいつものホコ天へ。

 

地味にデカいホコ天…

バスキング中ならそこまで問題はないが、荷物を全て持っての移動はなかなか辛い…

 

やっとこさ到着したと思ったら、係の女性から両替はこの建物ではなく700メートルほど離れた別の建物なのだと告げられる…

 

 

700メートル…

 

 

そんなわざわざ「…」とか付けるような距離ちゃうやんとほとんどの人が感じるのではないかと思うが、寒いのに服の中が汗だくという気持ち悪い状況に時間の心配も荷物の重さも加算されると700という数字は油断してる時にカンチョー喰らった時ぐらいの衝撃…

 

電車で一駅分あるやん…

一瞬もうフライブルク行ってからにしようかなと考えたほど…

 

ところがフライブルクのブンデスバンクが宿から随分遠く、行くのが手間っぽいので両替はなんとかここでやっつけておきたい事案…

もうドイツ出るし…

 

時刻は10時5分。

 

11時10分発のフリックスバスのバス停があるハイインゲンとかいう駅までは電車で5駅。

 

間に合うかな…

 

考えている時間もないのでとにかく向かう。

 

中に着込んでいるヒートテックがその性能を遺憾なく発揮してくれているおかげでクソ暑い!!

 

汗だく!!

到着!!

10時15分!!

 

空いててくれ!!

 

エレベーターを上がって3階へ!!

 

 

!!!

 

 

客誰もおらん!笑

1分で完了!!

 

ホンマ便利やなブンデスバンク!!!

 

そして銀行の近くに駅があり、うまい具合にバス停方面だったためそのまま電車に乗り込んで11時少し前にバス停に到着。

 

すぐにやって来たバスでフライブルクへ!!

財布も軽くなってスバラシイ♪ヽ(´▽`)/

 

一応明日3年前にもお世話になった幼馴染みのノリがいるスイスのバーゼルへ行く予定にしているが、今週末とだけしか伝えていなかったため明日大丈夫なのかどうかの確認が必要。

ラインだけしておいたので夜のノリからの返事次第ではフライブルクに2泊するかもしれない。

となると今日到着してからすぐに歌える場所を確保しておく必要があるな!!

 

めっちゃストイックやな俺…笑

時間あんまりやらんクセに…

 

Wi-Fiの調子がおもいっきり悪いバスは渋滞に巻き込まれながらも予定どおり2時に到着。

 

めっちゃ曇り多ない??

 

 

 

宿がバス停からそこそこ離れているのでトラムを使って移動。

 

1.5ユーロ。

行きてーな…

途中から歩き。

住宅街。

 

 

見た感じ思っていたより人が多く、街の雰囲気も久しぶりに旧市街もあったりして良さげ!!

もしかしたらフィーバーするかもね!!

 

と意気込んで宿までやって来ると、予約時には19ユーロと記載されていたこの宿だが、19ユーロで泊まろうとすると寝袋が必要らしく、掛け布団を使う場合は5ユーロプラスされるという…

 

詐欺かよ!笑

いや、寝袋持ってて良かったけども!!

 

まーえーわ、とりあえずノリから返事来てるかもしれんからWi-Fi繋がんと…

 

すんませんパスワードは??

 

 

 

「ウチWi-Fiないよ。」

 

 

えっ??

マジで??

 

確認してみると確かにWi-Fiの記載がない…

 

うぉ…

まさかこの時代にWi-Fiがない宿があるとは…

 

しかも調子が悪くて使えないとかではなく元からないらしい…

これで寝袋持ってなかったら24ユーロ…

 

他のトコ泊まるわ…笑

 

 

ちょっと絶望して部屋へ戻ろうとすると呼び止められる。

 

 

 

 

「ヘイ!パソコンならあるよ。」

 

 

いらんわ。

ヘイもクソもあるか。

 

 

ただ部屋はシングルベッドが20台ある広い部屋で過ごしやすそうではある。

中ではジャーマンギターというシャレたギターを弾いているダンディーなオッさんなんかもいて雰囲気は悪くない。

そんなダンディーが話しかけてくれて、この街のバスキングのルールもざっくりと教えてくれた!!

ありがたい!!

 

 

日本の和紙を作るのにハマっているというギタリストトーマス。

 

 

ネットがなければ宿にいる理由もなく、もうさっそくバスキングに出る。

この街では午前10時から11時45分まで、午後は4時から6時45分までしか演奏できないらしく、45分毎に場所を変更しないといけないようだ。

アンプについては分からないと言われたため一応持って出る。

 

めっちゃ冬っぽい公園。

ちゃんと自転車と歩道が分かれてるのがえーな。

旧市街入り口。

魔女の宅急便の最初に街に来た時の車道みたい。

えーやん。

えーやん。

えーやん。 …かな?

 

 

中心部まで来ると意外とバスカーが多く、しかもなかなかの間隔の狭さで演奏しているため場所が難しい…

 

寒そう。

大聖堂っぽい。 写真撮るの難しいねん…

 

 

恐らくメインストリートと思われる通りに出るとそこかしこで演奏の音が聞こえる。

ざっと確認しただけでも4組のバスカーが演奏しているのが見えた。

 

中心部ではもう演奏できそうになかったため一番端の方まで移動してとりあえず40分だけ歌ってみるとなかなか当たりが良い。

 

が、フランクフルトを上回る気温の低さでもはや左手の感覚がなくなってしまい一旦ショッピングモールへ逃げ込んで回復を計る。

 

このライト、先ほど業者が取り付けたてホヤホヤ。

車が全然通らない。

キレイなのかどうなのか…

 

 

外へ出るとまだまだ人はいるようだったが、最終が6時45分ということなのでせめてあと40分は歌いたい。

ただ場所がなかなか見つからずにウロついたため時間があまりない…

 

めっちゃおる。

 

 

 

 

あ、誰もおらんトコ発見!!

 

 

 

 

スペースは狭いがもう贅沢は言っていられない!!

ちょうど6時から40分!!!

 

 

終了して片付けが終わりそうな時に台湾人のオバちゃんが通りかかり、

 

「もう終わったの?」

 

と日本語で話しかけられる。

 

もう終わらないといけないんですよと返したところ、1曲ぐらい大丈夫よ!!と言われ、他にギャラリーもできてしまったので再び用意をして台湾レパートリー鉄板の『時の流れに身をまかせ』を1番だけ歌う!!

 

一緒に歌うオバちゃん!!

巻き起こる拍手!!

とても嬉しい!!

 

 

オバちゃんは、

 

 

ブラボー!

 

 

とだけ言って去って行った…

 

 

たまにあるよね♪ヽ(´▽`)/

 

 

本日の結果

 

 

 

 

 

 

46.63ユーロ♪ヽ(´▽`)/

 

時間のわりにはとても良い♪ヽ(´▽`)/

 

 

帰り道。

 

 

 

 

そーや、ノリに確認取らんと!!!

 

Wi-Fi!!!

 

 

 

 

ないんやったわ…

 

 

宿の階段。 怖いんじゃ。

 

 

こんな得体の知れない物を描くヒマがあったらWi-Fi設置せーよとツッコミながら下のパソコンでマクドを探す。

 

FUJITSUやん。 何年前の型やねん…

 

 

宿のパソコンでWi-Fiが使えるマクドを探して出かけるというクソ面倒くさい手間を余儀なくされる。

 

幸いそこまで遠くなかったのが救いだが、気温がヤバイので正直出たくなかった願望マックス。

ドアを開けた瞬間から顔面が痛くなるレベルの冷気に襲われ早くも出鼻を挫いてくる…

 

チ○コ丸出しで何を心配しとんねん。

お前が心配される側やで。

この街雰囲気えーねんなー。

肉眼で見たらもっと暖かい感じなんすよ…

 

 

マクドに到着し、たまには趣向を変えてみようとフィレオフィッシュを注文すると3.5ユーロだったため慌ててチーズバーガーに変更するという小物っぷりを発揮し、まるで嘉門達夫の『ハンバーガーショップ』の主人公のようにチーズバーガーだけ受け取って食べもせずにテーブルの上に置いたままWi-Fiに接続。

 

するとノリから返信がきており、明日からお邪魔させてもらっても大丈夫という確認が取れた!!

急いで明日のバスを予約し、滞っていたメッセージの返信等を済ませてから再び宿へ戻り出前一丁とチーズバーガーという異色の組み合わせで晩飯。

 

そういえば先ほどチラっと確認したら気温が1℃だった。

よー歌ってたな…笑

 

 

Wi-Fiがないためすることもなく早い時間に部屋へ…

寝袋を出すのが面倒だったのでシーツカバーに包まり、この間ニュルンベルクでウクライナ人になぜかもらった布を被せて眠りに就く。

 

 

↓を押すと、夜中にダイナミックな物音を立てて戻ってきて周りにお構いなしにライトを点けるブレイズでヒッピーなオッサンのロン毛を縮毛。
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