えらい日本ぽいやんの巻!!サラエボ♪ヽ(´▽`)/
2019/10/06
10月1日(火)
出発当初から履いている作業着ですが、半年程前からチャックが勝手に開くようになってしまいました。
気がつけば良くて半開、悪くて全開になっていて慌ててジッパーを引き上げる事1日に10数回…
困る…
ただ壊れているのはジッパーだけで後は1度ポケットを縫った事はありますが、他は丈夫なまま。
冬は暖かく夏は風通しも良い!
揮発性に優れていて濡れてもすぐに乾く!!
さらにコンパクトに収納できるのもありがたいです!!
作業着めっちゃスゲーな!
なのでできればこのまま履き続けたい!!
ジッパーさえ元に戻れば…
レストランで注文を取りに来たオネーさんの視線が股間に集中するのを避けたいところ…
どうにかなりませんかね??
ならんやろなー…
とか書きながらズボンを見たらチャック全開…
頼むわ…
そんな破廉恥な今日の1曲♪
『Joy』 Bastille
なんだか勢いがつきそうな曲です♪ヽ(´▽`)/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
11時半のバスでサラエボへと移動。
バスターミナルは宿から1km以内でずっと下り坂のため今回はあまり体力を消耗する事なくバス停へ。
バスが発車する前に両替を済ませておく。
手持ちのディナールはほぼ全てユーロに替え、サラエボのバス停から宿までの移動を考え1000円ぐらいをボスニアマルクに。
するとなぜかボスニアのマルクには替えられないという…
そーなん??
隣の国やのに??
逆はいけるっぽいのに…
旅行者も多いであろう街なのに不思議やな…
仕方がないので全てユーロに変換し、バスへ乗り込む。(バス代20ユーロ+荷物代1ユーロ)
今回のバスは利用者が少なく席を2つ分使って座れるのはありがたい。
のだが、車内が寒い…
冷房がとんでもない勢いで稼動…
ここにきて久しぶりにクレイジーバスに当たってしまい、外は暖かそうなのにウルトラライトダウンを羽織って縮こまってしまう…
毎回思うが限度を考えてくれ…
ちなみに運転手は半袖。
なんでやねん…
このバスは車内にトイレが併設されていないためけっこう頻繁にトイレ休憩がある。
まずは2時間後ぐらいにパーキングエリアに停車。
メニューが読めない。
この辺りの国では店内でタバコが吸える店が多い。
サンドイッチという名のバカデカいバーガーを150ディナールで購入し、バスに持って入って1時間ぐらいかけて完食しているうちに国境。
出国も入国もスムーズで60ヶ国目のボスニア・ヘルツェゴビナに突入。
そーか、慌しい移動を繰り返したのでバンコクを出た1ヶ月ちょい前からもうすでに12ヶ国間を旅したことになるのか…
この旅を始めた当初は1年かかって14ヶ国ぐらいやったよな。
そう考えるとめちゃくちゃ駆け足…
1つの国に1都市ぐらいしか行ってないし…
ほんでほぼバスキングしかしてないクセにそのバスキングも中途半端にしかしていないという体たらく…
こらせめてバスキングぐらい本腰入れてやっとかんとな…
まー色々な条件が重なってこんな移動になっているので致し方ないが、その国について何かを語れるほど滞在していないというのも切ないもんである。
…
いや、特に思い入れのある国じゃなかったらこんなもんかな…
…
とかいうセンチメンタルな面持ちで寒さを堪えていると、バスはどんどん山の中へ。
景色も優雅になってきた!!
窓ガラスが邪魔。
マジでセンスないけどめっちゃえー景色やったんスよね…
あの建物なんであんなトコに作ったんや…
途中からそこそこ本格的な山道へと変貌し、スピードも緩まったため意外と時間がかかり7時過ぎにサラエボのバスターミナルへ到着。
何もない…
テツの話によると到着した時と出発する時でバス停が違うらしく、出る時のバス停は遠いらしいが到着した時はそこそこメインストリートからも近かったらしい。
なるほど。
今日の宿は旧市街からちょっと歩いた所。
ほな歩いて行けそうかな??
行けるかボケ。
後で調べてみるとセルビアからの発着場とクロアチア方面からの発着場が異なるらしく、テツはクロアチアから来たので旧市街に近い方だったようだ。
そういうことか…
てかこれどないしょ…
近くにトラムとかもなさそうやけど…
ウーバーも使えないっぽいし…
う~む…
ほなタクシーかな…
てか金…
みたところ両替所は近くにはなかったためバスターミナルの中に入ってみると、インフォメーションが開いていて受付のオバちゃんにダメ元で尋ねると両替してくれた。(1マルク=約60円)
ありがとう!!
20ユーロ分両替(36マルク)したのでタクシーが多少高くても大丈夫なハズ!!
ターミナルのすぐ目の前のタクシーの停車場でいくらかかるのか聞いてみると20マルクだそうな。
首都で観光地なのにそこまで高くないのではなかろうか。
できるだけ小銭を使いたかったため16マルクにならんかと交渉してみたところ「いいよ。」とまーまー即答してくれたので早速乗り込む。
ターミナルはずいぶんと高台にあるようで道から見える夜景がすばらしい!!
サラエボ自体が丘陵地帯らしく、高低差が激しい街っぽい。
15分ほどで宿の目の前に到着。
今日の宿は『ホステルラッキー』という名の小さな宿。
ソフィアのハッピーホステルを彷彿とさせる地雷なネーミングだが、ターミナルから遠かったことを除けば全てがすばらしく、旧市街からの立地や周辺の環境、1段ベッドが4つという開放的な部屋にキレイな水周り、スタッフの女性は非常に親切でネットも鬼のように速く今まで泊まった宿の中でもトップクラスに入ると確信。
ナイスチョイス!!
1泊の予約しか取っていなかったのでその場で延泊をお願いする。
宿代を払おうとしたが2泊分(24マルク)のマルクが足りず少し待ってもらい、さっそくマルクをゲットすべくバスキングの準備。
やはりここでもメインは旧市街。
徒歩10分ほどで行けるようなので出ようとすると、共有スペースにいたやたら親切な中国人の兄ちゃんが案内してくれた。
チョンさん謝謝!!
チョンさんの話によると夜でもけっこう人通りは多いらしく、明るいのでバスキングもできそうな感じ。
ただテツがここでバスキングをした時はアンプを使ったせいかすぐに警察に止められてしまったとのこと。
ということで今日は生音で試そう。
あら? ヨーロッパっぽくないな。
おぉ…
いやコレ日本の下町やん!笑
めちゃくちゃ雰囲気が日本に似ており親近感ハンパない!!
賑やか過ぎない通りもステキ!!
そして8時半を過ぎても人はまだまだいる!!
ほなもう人がハケる前に始めてしまおう!!
警察大丈夫かな…
…
イケたわ♪ヽ(´▽`)/
しかもえー感じやった!!!
まだ人はいるがさすがに10時近くなったので1時間で終了。
本日の結果
48.8マルク+3.5ユーロ♪ヽ(´▽`)/
ありがとうございます♪ヽ(´▽`)/
歌っていた場所の裏手に宿があったみたいでそこに宿泊していた中国人のスパークという女の子が見に来てくれて、明日一緒に晩御飯を食べに行くことに。
やはり歌いに出ると何かしらナイスな出来事がありますな!!
戻りにえらいエキゾチックなレストランでピザを食って帰る。
トルコ料理の店っぽい。
8マルク。
猫がいる。 トルコっぽい!!
もはや手足がかじかんでしまいそうな寒さを堪え、急ぎ足で宿へと戻る。
ちょっとヨルダンのペトラっぽい。
小銭で宿代を支払ってシャワーの温度をめちゃくちゃ熱くして精気を取り戻す。
一応明日もこの街なのでアンプが使える場所を探してみようか。
最近すぐに痰が絡むので生音しんどいねんなー…
歳のせいかな…
…
↓を押すと、タバコのせいとかいう意見は全否定。
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