素晴らしいです！テラ・ルネッサンスの巻！！グル♪ヽ(´▽｀)/
2017/12/13
11月30日（木）
アフリカ料理はやたら肉ばかりなのですが、路上ではけっこうな種類の野菜が売られています。
いったい何に使われているのでしょうか…
そんな疑問な今日の1曲♪
『悲しみは雪のように』 浜田 省吾
これもまた名曲ですな。
「誰もが愛する人の前を気付かずに通り過ぎてく～～～～～」
そんなことないやろ…
～～～～～～～～～～
朝8時過ぎ。
施設のスタッフがバンで迎えに来てくれて、車で10分ほどの場所にある『テラ・ルネッサンス』へと到着。
ここでスタッフの方から施設の概要の説明を受け、教室を見て回る。
現場にはオガワさんというスタッフの方がおられて、ウガンダの少年兵の現状やここでの活動内容などを詳しく教えていただく。
兵士にされるため連れ去られた少年、少女は、自らの手で肉親や親族を手にかけたりするよう命じられ、逃げ場所を失わせることでマインドコントロールしやすくされるのだという…
当然心にトラウマを抱えた彼らは長い者で数年間に渡り戦場へと駆り出されるらしく、運良く戻って来れても家族の元へは戻れなかったり自活するだけの職も技術もなかったりするようだ。
女子の場合は誘拐されたあげく性的暴行を受け、強制的に産まされた子供を連れて戻って来ると、本人だけでなくその子供まで迫害の対象になってしまう悲しい現実がある…
そんな元・少年、少女兵に裁縫や大工職などの技術を教え、またそれらの技術を商売に活かす術もここで学べるようになっており、実際に晴れて卒業した生徒はこの街のマーケットでも身に付けた技術で商売をして生計を立てているらしい。
生徒の作品。 クオリティたけーな…
コレも。
これは全て紙でできているのだとか…
ホンマや…
う～ん、なんという素晴らしい活動であろうか…
俺には到底できそうにない…
そしてここではそんな様々な問題を抱えた子供達と、地元の子供達との交流の場としてダンス教室を開催しており、ちょうどその練習を見せてもらえることになった！！
この楽器がめちゃくちゃかっこいい！！
最後に大きな教室に全員集合し、大勢の生徒の前で歌わせてもらう！！
テッペーと2人でスタンドバイミーと踊るポンポコリンを熱唱！！！
すると流石に若者！！
すぐにリズムとメロディを覚えて歌い出す生徒達がいてビックリ！！！
終わってから片付けている時も、「へーイ！！ポンポコリン！！！」と言われたりしてさくらももこの偉大さを実感！！
ショーゴくんのサッカーボールも大活躍し、昼食をいただいている間も少年達は夢中になってサッカーをしていた。
子供達は明るく人懐っこく、そしてみんな優しそうでとてもナイス！！
非常に有意義な時間だったがバスの時間があるため昼過ぎにお暇することに。
ふとした縁で訪問させていただいた『テラ・ルネッサンス』。
文字通りお邪魔になってしまったのではないかと気兼ねしたが、快く迎えてくださったオガワさんやスタッフのみなさんに感謝。
そしてこのような活動を日本から遠く離れた国で精力的に取り組まれている精神に尊敬の念を抱く！！
今日は本当にありがとうございました♪ヽ(´▽｀)/
…
そのままカンパラ行きのバス停へ送ってもらい、出発直前のバスに乗り込むことに成功。
夜8時過ぎに到着したのでこの日は晩御飯だけ食べて終了。
ウガンダの予定は正直グルだけだったので早ければ明日、もうルワンダへと向かってしまおうという案が浮上したが、朝起きるのが面倒くさそうなので結局あと1泊して明後日にルワンダへ行くことに。
ほな明日は首都カンパラでちゃんとバスキングをしてみよう！！
…
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