サファリ初日はマサイ族の巻!!マサイマラ♪ヽ(´▽`)/
2017/12/06
11月20日(月)
どこの国へ行ってもだいたい「こんにちは」、「ありがとう」、「さようなら」の3つの単語を日本語で話せる人が何人かいますね。
欧米諸国やアジアならまだしも中東やアフリカでもたくさんいるという。
これってスゴイですね!!
その逆はほとんどないのに…
けっこう有名な国のハズのオランダやイタリアでの挨拶すら怪しい…
なんでやろ…
アニメかな??
まー分からんがとにかく嬉しいです!!
俺もがんばろ!!!
ジャンボ!!!!!
そんなミーハーな今日の1曲♪
『バーバリアン』 flex life
なんだか怪しい雰囲気の曲ですがいい感じです♪ヽ(´▽`)/
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ツアー初日は朝9時出発。
ダンカンという殿に怒られそうな名前の運転手が操る大きなバンに乗って目指すはマサイマラ国立保護区。
ヒデくんとセージくんの2人は自転車で回れるというナイバシャ湖のサファリ?へ行ってしまったので、宿で再び合流したシュンくんとランペーくんも含めて計7人のツアー。
そんなサファリツアーでは『ビッグ5』と呼ばれる動物を間近で見ることがメインになりそう。
バッファロー、ゾウ、ライオン、
正直ゾウは今までの国でお腹いっぱい見てきており、今更野生だからどうのこうのと言われても「ゾウやんけ」としか思わなそうだが、ライオンやヒョウは是非ともこの目で拝みたいトコロ!!!
ただ遭遇率にかなりの違いがあり、バッファローやゾウなどのイージーそうな動物に比べてヒョウなんかはかなり難しいという…
まー運やな…
道中の景色。
土産物売り場。 今から行くのに土産もクソもあるかい。
ビッグファイブ。
昼飯。
ツアーには昼飯と晩飯代も含まれているためここぞとばかりに食べまくり、途中から未舗装になった道をガタガタ揺られること計6時間、マサイマラ国立保護区へと入る!!
今日は先にマサイ族の村へ行く予定になっており、野生動物は明日以降になるかなーと思っていた矢先…
キリン♪ヽ(´▽`)/
スゲーーーーー!!!!!!
動物園で何回も見たことがあるハズのウルトラメジャーな動物なのに、なんでか知らんが視界に入った瞬間一同大興奮!!!
歩いただけで、
「ウワッ!!!!歩いてる!!!」
とか、こっちを見ているだけで、
「ウワッ!!!!こっち見てる!!!」
などとアホな感想が口々に飛び出してしまうぐらいの興奮度合い。
葉っぱ食ってるキリン遠目で見たぐらいでこんなんなってたらヒョウとか見れたら気絶するんちゃうか…
まだ入り口付近にも関わらず他にも『わくわく動物ランド』でお馴染みのヌーやトムソンガゼル等もちょいちょい現れ、明日への期待感がいやおうなしに高まる。
オモロそ~!!!
初っ端から良い感じで4時過ぎに宿の近くにあるマサイ族の集落へと到着。
ウワサどおり赤い布(家族によって柄が違うらしい)を纏ったマサイ族の人他達が集団で迎えてくれた。
成人の儀式?でライオンを倒すという屈強な部族らしく、さっそく仕留めたライオンの毛で作った帽子を被せてもらったり…
そういえば昔、弟が新婚旅行でケニアに来てマサイ族の村のお土産でライオンの討伐の時に使う棒と盾をもらった思い出…
テッペー29歳。
キエちゃん23歳。
シュンくん22歳。
イッちゃん25歳。
ショーゴくん23歳。
38歳… アホかな?
しょっちゅう観光客が来るっぽく、やたら社交的なマサイ族のみなさんは歓迎のダンスを踊ってくれたり、木を使っての火起こしを見せてくれたりする!!
歓迎のダンス。
たっけー…
たっけー…
棒をシャカシャカやって火を起こす例のヤツ。
その後はそれぞれ2人1組に分かれてマサイの家庭へおじゃまするのだが、最終的にアクセサリーを買えという定番の話になる…
まーせっかくなのでライオンの牙で作ったというネックレスを1500シリングで購入。
後で聞いてみるとショーゴくんは2000シリングで購入、横のマーケットでは500シリングで売っていたというブレブレっぷり…
狭い村なんやから値段統一しとけや…
なかなかパンチが効いた仕打ちにニタつきながらここでもちょっとだけ歌わせてもらう。
大注目を浴びるがすぐに飽きられる…
すぐ飽きられる…
そしてたぶんお土産を買わせないといけないので大急ぎでマーケットへと連れて行かれる…
客引きハンパない…
売りつけてくるスピードも強引さもとにかくすごい…
うぉぉ…
同じ商品を色んな人がめちゃくちゃアグレッシブに同時に押し売りしてくるので正直面倒くさい…
暗くなり始めても勢いは治まらず、なんとか振り切って村を切り上げる…
あーすご…
マサイ族のみなさんどうもありがとうございました♪ヽ(´▽`)/
そのまま宿へは歩いて向かう。
ものすごく小さなテントサイトを想像していたのに実際はけっこう広い。
そして晩御飯はまたビュッフェ。
美味しいが食堂はとにかく蚊が多くて痒い…
ちなみに宿はテント造りになっており、中にはシャワーとトイレも付いている。
ただコンセントは使えないらしく、食堂に併設されているコンセントをみんなで使わなければならない為大変。
ここで目を離して携帯を盗まれた人もいるようなので注意が必要。
そして10時を過ぎると一斉に宿の電気が落ちて何も見えなくなる。
シャワーやトイレのタイミングを間違えると軽くパニックになりそう。
まーそんなサバンナの宿なので期待はしていなかったのだが、部屋の説明をしてくれたオネーサンは、
「シャワーはホットよ。いつでも使えるわ!!」
とウィンク混じりで力強く言い放ってくれた!!
砂埃と汗にまみれた身体にホットシャワーはステキなご褒美!!
いや〜…
最近の発展速度は凄まじいな…
こんなライオンとかが普通に生息してるような地域でホットシャワーを浴びれる時代なんやな…
サバイバル感は減少したのかもしれないが、そんなものはどうでもよい俺のような人種からすると非常にありがたい!!
快適なツアーに乾杯♪ヽ(´▽`)/
と、蛇口を捻って20分待ってみたが、最後まで未だかつてない程冷たい水のままだった。
そしてビビるぐらい巨大なクモがいた…
怒涛のぬか喜びをどうもありがとう。
↓を押すと、オネーサンに強めの説教。
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