気を引き締めてこう…の巻!!ナイロビ♪ヽ(´▽`)/
2017/12/03
11月17日(金)
干していた洗濯物を取り込もうとすると、心なしかトイレの臭いがするのはなぜでしょう…
丸1日干していたのに微妙に湿ってるし…
知らない間にトイレに落下したとかないよね…??
…
もう一回洗おう…
そんな残念な今日の1曲♪
『OH SHINY DAYS』 織田 哲郎
この人、名前だけでどんな人なのか知りませんが、やたら良い曲が多いですね。
でもあまりファンの人に会ったことがない不思議…
~~~~~~~~~~
快適な眠りから覚めるとそこはもうナイロビ…
世界屈指の治安の悪さを誇ると言われる都市に朝5時…
1人ではないとはいえ安全とはとても言えず早いこと宿へ入ろうと歩き出す。
宿は有名らしい『ニューケニアロッジ』。
ナイロビへ訪れた日本人旅行者はだいたいここへ泊まるようだ。
まだ薄暗い街の中を歩き、青いビルの階段を登ると鉄格子で閉ざされた入り口が見える。
起きてきたスタッフのオッちゃんはこんな時間でも快く迎え入れてくれて、とりあえず一段落つくことができた。
オッちゃんが入れてくれたチャイが美味しい♪ヽ(´▽`)/
そしてここには待望のなかなか速いWi-Fiが飛んでいるので、ようやく色々な作業を再開することができそう。
遅れまくったブログも更新せんとな…
ということで昼過ぎまでブログを書いたり出来なかったネット作業をこなしたりする。
屋上でタバコも吸える。 ちなみにケニアでは路上喫煙は禁止らしく、見つかれば10000シリングの罰金…
…
う~ん…
腹減ったな…
朝飯も食べてないしな…
なんか近所に美味しい店はないか…
と調べてみると、『テリヤキジャパン』という日本食屋があるのを発見。
もはや店名からして残念感丸出しだが…
でもまージャパンと名付けられているからには挑戦しないワケにはイカンな…
イカンことないけど…
あとはケニアシリングが全くないのでATMにも行かねば。
そんなワケで街歩きを兼ねて昼飯へ。
昼のナイロビ。
路上販売の数がスゲー。
とても栄えている。
…
凶悪都市と名高いナイロビ。
今のトコロはただ賑やかな雰囲気だけでそんな空気は感じないが…
みんなそれなりに身奇麗な格好してるし…
いやいや、気を抜いてはイカン…
普段はそうでもあれだけ騒がれているのだから恐らく犯罪遭遇率はずば抜けて高いハズ…
聞いたトコロによると窃盗や麻薬がらみの犯罪、武装集団の強盗などが珍しくない頻度で横行しているらしい…
特に外国人旅行者は狙われやすいという…
ホンマかいな…
大体この手の話は大げさに伝えることで警戒心を高めさせようとしているのだとは思うが…
でも店のカウンターとか建物の窓にも必ず頑丈そうな鉄格子付いてるしな…
コワ…
「意外とそうでもなかったな♪」
と笑って旅を続けるためには最低限の防犯対策は怠らないようにしよう。
携帯電話もあまり街中では出さないように!!
とかなんとか言いながらコッソリ写真は撮る…
後でナイロビ在住の方に教えてもらったのだが、どうやらテロ対策で街中には私服警官が多数おり、どうどうと写真を撮ったりしていると連行されてお金を請求されることもあるようだ…
や、やめとこ…
…
!!!
通りの向こうから何か物音が聞こえ、人々の視線がそちらに集まる。
途端に周りの商店はすごい勢いでシャッターを半分ほど下ろし、道を歩いていた人々もどこかしらの店内に足早に入って通りを凝視し出した…
一瞬で警戒態勢に…
うぉぉ…
俺らも慌てて端の方に寄って様子を見たが、それ以上は何もなくしばらくするとまた店も開いて普通に戻った…
結局何があったのかは分からないが、何か異常が発生した時の人々の対応の早さが治安の悪さを裏付ける事になる…
日常茶飯事なんやろか…
スゲーな…
夜は出られへんわ…
まー昼間でもアカンっぽいけど…
そんな感じで比較的大きな通りのATMで無事ケニアシリングをゲットし、テリヤキジャパンへ。
美味しそう。 ケニアの人々はほぼほぼ英語が話せるので注文も楽。
みんなコレを注文。 たしかセットで800か900シリングぐらい。
ボリュームもあってなかなか美味しい!!!
ちょっと高いが満足♪ヽ(´▽`)/
テリヤキの名前に踊らされてやってきたのに、俺が注文したセットだけ魚だったという切なさはまた別の話…
戻り道で買ったタバコ。 150円ぐらい。 吸い過ぎたらインポになりますよ的な…
夜。 一見普通の街に見える。
どうやらナイロビの犯罪件数が多いのは間違いないようだが、世間一般で言われている世界3大凶悪都市というほどではないらしい。
実際にTapTripというサイトのアフリカの治安の悪い街TOP10では10位になっていたし、殺人などの凶悪犯罪は他の国の方が多かったりするようだ。
だからといって旅行者が安心して旅ができるとは言い難いし、もちろん直接被害にあった方もいるので警戒心は持ち続けなければいけない。
が、こうしてブログに書くにあたって必要以上に過激なイメージを植えつけるのはどうかと思い、せめて自分が見て思った事だけに留めておくようにする♪ヽ(´▽`)/
…
そんな事を考えながら宿に戻ると共有スペースではひたすら同じようなニュースが流れていた。
どうやらオディンガという首相がらみの騒動で数人が死亡するデモ騒ぎがあったようだ…
けっこうな勢い…
すごい事件になっている…
マジか…
場所は???
ナイロビ…
宿から2km以内…
アカンやん。
フォローしたのに…
…
というかひょっとして昼間の騒ぎはこれ関連やったんかも…
怖過ぎるぞ…
マ、マジで気を付けよう…
↓を押すと、全然関係ないけどケニアの男性は9割坊主。
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