ワッツハプン??クアラルンプール∑(゚Д゚)
5月7日(土)
全然関係ありませんが、特に何かしていたわけでもないのに今までに8回骨折しました(´□`。)
意味不明。
そんな今日の1曲♪
『Good Night』 moumoon
歌詞も曲も大好きですが、最初の英語がWhy don’t youしかわかりません…。
『気付けば知らずに笑ってたりする~~』
ステキ♪ヽ(´▽`)/
~~~~~~
「キャァァァーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!!!!」
!!!!!!!
なになになになになになにっっっっ???????
なんなん!!!!!??????
狭い部屋の中で聞く本物の悲鳴で夢の中から一瞬でカムバックし、慌てまくって2段ベッドの上から落っこちながら瞬時に状況を判断!!
声の主はヤーナー!!!!
彼女のベッドの横では昨日新たにやってきたメガネのドバイ人のバイル(仮)が必死に
「違う違う!!!!!違うんだ!!!!!!!」
と叫んでいる!!!!
!!!?????
大声で叫びあう彼らの話をかろうじて聞き取る!!!!
どうやら事の顛末は、早く目覚めたバイルが部屋の奥へ自分の荷物を取りに行こうとしたところ、メガネをかけ忘れていたためすぐ横のヤーナーのベッドの下に置いてある彼女の荷物に気付かずつまずいてしまい、転びそうになった拍子にけっこうな勢いで彼女のベッドを掴んだらしい!!!
当然すごい衝撃で揺れるベッド!!!
おまけに彼はそのままヤーナーのベッドに倒れこみかけたという…。
そんな事情は知らない彼女からすると、凄まじい衝撃と共に飛び起きると真っ暗の部屋で目の前にはバイルのドアップの顔が…。
あまりの恐怖に叫んでしまったのだとか…。
バイルは必死になぜそうなったのか状況を説明するも、彼女の立場からすると寝込みを襲われたと思っているので簡単には聞き入れられない…。
サイモンは戻ってなかったため英語力が心配な俺が必死になだめる…。
「あなたの口が目の前に見えた!!!!寝てるのをいいことに触る気だったでしょ!!!!ふざけないでよ!!!!」
怒り狂うヤーナー…。
「違う違う!!!本当に違うんだ!!!!信じてくれ!!!!!」
必死のバイル…。
…
けっこうな悲鳴だったのに他の部屋からは誰も様子を見にくる気配がなかったのでとりあえず二人を落ち着かせる。
ヤーナーはショックを受けたというより怒りが収まらない様子…。
反対にバイルは勘違いされていることに若干イラついているようだ…。
まだ日が昇るには早い時間だったのでとりあえずヤーナーに大丈夫か尋ねると、
「私は大丈夫よ!!でも彼が信じられない!!!」
怒り心頭…。
部屋の電気は自動で消えてしまい、翌日まで点かないので一応パソコンを開いて少し部屋を明るくしたまま起きていた。
朝方サイモンが戻ってきたのでようやく少し眠る。
彼女も眠ったようだがバイルは眠れないようだった…。
そらそーか…。
目覚めるとヤーナーは荷物をまとめている…。
どうやら宿を替えるらしい…。
先ほどまでの怒りのテンションのままロビーへと降りてしまった…。
サイモンは爆睡中なので納得のいかないバイルの言い分をひたすら聞き続ける…。
「少し寒かったから服を取りに行こうと思ったんだ!!!メガネがなかったけどどうせ暗いからどっちにしろ手探りになりそうだと思ってそのまま歩き出したんだ!!!」
…
昨日彼が到着した時に一緒にタバコを吸いながら話をした印象では、非常に好青年のように思えたし真面目な人柄で頭も良さそうに感じた。
昼間はみんなで一緒に話もしていた。
もちろん良いヤツだからといってスケベではない訳はないのだが、一見賢そうな彼が第3者がいる状況で彼女の寝込みを襲うような真似をするだろうか…。
少しでも気付かれた段階でとにかく色々終わってしまう可能性があるのにそんなリスクを冒すだろうか…。
自分で商売もしていると言っていたし…。
「彼女を驚かせてしまって本当に申し訳ない…。」
と言い続けるバイル。
彼の側に立って考えると恐らく彼の言っていることは嘘ではないだろうと思う。
しかし彼女の立場になって考えてみると、もしかしたら本当に彼の言うとおりなのかな?と思っても信じ切れない部分もあるだろう。
もし彼がつまづかなければ眠っている彼女はこっそり触られても気付かない可能性もあったわけやし…。
そう、もし彼女の考えどおりの行動だったとしたら…。
わからん…。
でもたぶん違うような気がするが…。
「どうしよう…、彼女はまだ怒っているんだろうか??俺は出て行かされるんだろうか…??」
バイルがあまりにも動揺しているので俺が話してみると言ってロビーへ下りる。
ロビーにはチェックアウトの手続きをしているヤーナーの姿が。
バイルが驚かせたことをとても反省していることや、先程の自分の考えを言ってみると、
「彼がいい人なのは分かる!!!でも言葉の端々に女性を見下してるような感じが見えてたからどんなに説明されても信じきれない!!!」
…
これはどうにもならん…。
せめて日本語が通用するならどうにか説得できるかもしれないが、あやふやな英語で彼女の怒りを静める方法は思いつかないし、一度失った信用を取り戻すのはただでさえ至難の業!!
結局彼女は別の宿に泊まることになった…。
バイルに、今は何か言えば言うほど逆効果だと思うと告げると彼自身もわかっているようで、
「寒いのを我慢してれば良かった…。」
と言っていた…。
彼女は明日サイモンと一緒にキャメロンハイランドへ行くため宿が替わってしまうなら恐らく仲直りすることはないであろう…。
う~ん…。
これって誰が悪いわけでもないんやなー…。
せつねーな…。
再度下に降りてヤーナーと話しているとサイモンがやってきた。
今から明日のバスのチケットを買いに行くという。
三人で話していると彼女のテンションも普通に戻ってきた。
すると彼らが明日俺も一緒にキャメロンハイランドへ行かないかと誘ってくれた!!
おぉ!!!
マジけ???
どうしよ…
正直ライスと会うためだけにKLへ来たので彼がやってこないのではあまりここにいてもしかたがないと思っていた!!!
なのでこの誘いはかなり嬉しい!!!
が、もしかしたら朝一で入れておいたメッセージにライスから何かしらの返答があるかもしれない…。
う~ん…
と悩んでいた時ちょうどライスから連絡が!!!
どうやら彼の父親の具合が悪いらしく昨日も来れなかったのだとか。
日曜日の晩には必ず行く!!!
とのこと…。
よし…
ほな明後日までKLおろ…。
ということでせっかくのお誘いだったが断り、ヤーナーを新しい宿に送ってから3時過ぎぐらいにやはりブキットビンタンへ。
彼女の宿にいた鯉。
ノドいてーなー…。
いつものバスキンググループのオッちゃん達が終わるのを待っているとサイモン達が見に来てくれた。
演奏を終えたオッちゃん達に挨拶をして4時前から開始!!
1時間半ぐらい歌ったあと、ヤーナーが歌ってみたいというのでレイジーソングとスタンドバイミーを一緒に歌ってみる♪
両方けっこうあやふやだったがとても楽しかった♪ヽ(´▽`)/
そして歌い終わると同時にスコールが…。
慌てて片付けて下のタコス屋で晩御飯。
戻ってシャワーを浴びて下書きを済ませる。
キャメロンハイランドはもうめんどくさいのでライスと会ったら次の日そのままペナンに行ってしまおうかな…。
まー明日考えよう。
本日の結果
106.15リンギ♪ヽ(´▽`)/
もうKLの滞在費は大丈夫♪ヽ(´▽`)/
どっか観光でも行こうかな…。
行けへんやろうけど…。
↓を押すと、汗を吸い込み過ぎて塩分で白くなってしまったギターケースの内側に過酸化水素水。(どうなるんですか?)
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